こんにちは。込山郁哉です。
グリーンを狙う時にどこを狙うかは非常に大切ですよね!?
実はなんでもかんでもピンを狙うことはとても危険です。
グリーン周りにはバンカーや池などのトラップが多く仕掛けられています。
特にバンカー越えのピンポジションを狙うときなどは成功率が7割程度の自信があった場合にのみチャレンジしましょう。
なんでもかんでもピンを狙うとグリーンから外れやすく、簡単にボギーやダブルボギーになってしまいますよね。
15ヤードのアプローチショットと15ヤードのパッティングではパッティングの方が残りの回数が2回で行ける確率がグッと上がるはずです。
写真2は端っこのピンを無理に狙った時のミスの典型です(笑)。
このショットを成功させるためには距離も方向も合わなければいけません。
グリーンの右手前には大きなバンカーがパックリ口を開けて待ち構えていますよね。
そして・・・多分、右に外すでしょう!!
次のショットは難しいバンカー越え!!!
そして多分寄らないでしょう。
何故ならバンカー越えはアプローチショットの中でも特に難しく、端のピンではグリーンに乗ってからのランが制限されるからです。
逆に、ピンが端っこに設置されているときこそグリーンの真ん中を狙ってみましょう。日本のゴルフ場のグリーンの平均的な横幅は25ヤードから30ヤード、グリーンの端5ヤードにはほとんどピンは切りませんから、真ん中に乗ればどんなに距離が残っても15ヤード以下になるはずです。
ゴルフは良いスコアをたくさん出すことも大切ですが、悪いスコアを減らすことがもっと大切です。
すべてのホールでピンが端っこに切られることはほとんどありません。端っこに切られたホールはしっかり守ってグリーン中央に乗せていきましょう。
オンコレでは9ホールラウンドレッスンや18ホールラウンドレッスンでコースマネジメントのアドバイスをさせていただきます。
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