レッスンコラム

ゴルフの回り方  その2~ピッチマークの直し方&旗の持ち方

込山 郁哉

こんにちは。込山郁哉です。
今回はグリーン上での注意ポイントです。



グリーンはとてもデリケートでボールが落下するとピッチマークと呼ばれる凹みができます。
これを直してみましょう。

①ピッチマークのすぐ脇にグリーンフォークをしっかり刺します。
②3方もしくは4方から中央に寄せるように芝生を寄せる。
 この時芝生をもち上げないように注意して下さい。持ち上げると芝生の根が切れてしまい再生しにくくなります。
③クラブヘッドのソールなど平らなもので馴らして完成です。
 クラブが無ければ足で踏んでも構いません。
ピッチマークは一人一つ直せばグリーン上はいつも平らに綺麗になります。これまでグリーンフォークを持つ、使う週間が無かった方も是非グリーンフォークを使えるようになって下さいね。


次にピンフラッグ(旗)の持ち方です。
そのホールで最初にホールアウトしたプレイヤーがピンを持つようにしましょう。
①ホールカップから少し離れた位置でピンを抜く。
②旗が風でなびかないように旗の部分を手で持つ。
③水平に持つか、旗の部分を下側にして持つ。
 →右下の写真のように旗を上にして持っていると後続組が終わったと勘違いしてグリーンに打ってくる可能性があります。ホールカップにさす直前まで旗は上に向けないようにしましょう。


以上、グリーン上のマナーでした。
意外に知らないこともあったかもしれないですね。どれも簡単な事なので是非実践してみて下さいね。


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