レッスンコラム

ドライバーを軽く振って飛ばすコツ

宮下 芳雄

こんにちは宮下芳雄です。
今回はドライバーを軽く振って飛ばすコツを紹介します。
こんな方いませんか?

「ゴル友に力んでいるから飛ばないんじゃないの?とよく言われる」
「力いっぱい振ってもボールが飛ばなくて悩んでいる」

こんなゴルファーさんは、今回の記事を参考にして頂いて軽く振って飛ばすコツを見つけて下さいね。

ではスタートです。
今回の目次は3つです。

【目次】
■軽く振って見えるスイングとは?
■力を抜く場所、力入れる場所
■軽く振って飛ばす練習テクニック

この3項目でお届けします。

■軽く振って見えるスイングとは?

みなさんが、軽く振って見えるスイングだなと感じるのは、スイング中の肩や腕に力が入っていないかだったり、打った後にバランスを崩していないスイングだと思います。
まさにその通りで軽く振って見えるスイングとは、「スイング中に腕が脱力できていて、ボールを打った後にしっかりフィニッシュを保てている」スイングです。

でも実際はしっかり力を入れてスイングをしていたりします。
ちなみに私もよく軽くスイングをしているのにボールが飛んでますね!とよく言われます。

次の項目ではスイング中に力みを取って軽くスイングしているように見えるコツを紹介します。
続けてご覧ください!

■力を抜く場所、力入れる場所

結論、力を抜く場所は「肩」「手」などです。
この部位に力が入ってしまうとスムーズな腕の振りが出くなくなったり、正しいコッキングができにくくなりヘッドスピードを出しにくくなったりします。

具体的な力の向き方を少し紹介しましょう。
肩は、自分の肩を首に近づけるエクササイズを10秒しましょう。

手については、「ゆるゆるグリップ」を意識しててください。
歯磨き粉のチューブの中身が出るか?出ないか?くらいでOKです。

反対に力を入れる場所は、「お腹」です。
その理由は、お腹に力を入れることによりスイング軸が安定するからです。

これにより軸を中心にした回転ができバランスを崩しにくくなるからです。
具体的には、腹圧と言ってお臍の下の部位を凹ませるか、膨らませるのがオススメです。

次は軽く振って飛ばすテクニックを紹介します。
最後も見てくださいね!

■軽く振って飛ばす練習テクニック

ずばり言ってしまうとスイングスピードを速くしましょう。
具体的には、アライメントスティックを思いっきり速く振りましょう。

やってみると分かるのですが、ものすごいスピードで振れるはずです。
エンジョイゴルファーさんでも50m/s以上のスピードを出せるはずです。

これを繰り返します。
さらに打球練習と交互に行うことで徐々にヘッドスピードが上がり始めます。

ちなみにアライメントスティックは軽いので100%ではありませんですが、スイングしたあとバランスを崩すことが少なくなります。
さらにバックスイングではコックを少なめにして、切り返しでフルコックをしてからダウンスイングすると、さらにヘッドスピードが上がります。

ぜひ練習の参考にしてみて下さい。
お願いします!

ドライバーを軽く振って飛ばせるとゴルフが楽になります。
ゴル友にも羨ましがられること間違いなしです。
ではHave a nice golf(^^)

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