んにちは宮下芳雄です。今回はパッティングでのリズムとテンポについてのお話です。みなさん、テンポとは具体的に何なのか説明できますか?さらにリズムとテンポの違いは何なのか?ご存じですか?
リズムとは「拍子」のことなのです。具体的にリズムの例を上げると「ニ拍子(イチ、ニー)」「三拍子(イチ、ニー、サン)」などのことです。そしてテンポとは拍子の速さのことです。パッテぃングでは「ストロークの速さ」と言ってもよいでしょう。リズムとテンポはともに大切な項目ではありますが、ずばり宮下はテンポの方が重要だと考えています!
そこでテンポについて詳しくは説明をしていきましょう。同じテンポ(ストロークの速さ)でパッティングを行うと距離感が安定します。同じ振り幅でもテンポが速いとボールの飛び出すスピードが速くなり、結果としてイメージよりもボールが転がり過ぎてしまいます。反対にテンポが遅くなるとボールの飛び出しもそれに比例して遅くなり、ショートしてしまうことが多くなります。つまり距離感を良くするには、距離に応じた振り幅に加えてストロークをする際のテンポが大切なのです。
さらにこのテンポはゴルファーのスタイルによって変わります(ジャストタッチでパッティングしたい人、強めにパッティングをしたいゴルファーなどなど)皆さんもパッティング動作だけでなくテンポにも注意してパッティングの練習をしてみてください。必ず自分にあったテンポを見つけることが出来るハズです。宮下が担当するレッスンで自分に合ったテンポを発見しましょう!(^○^)