こんにちは宮下芳雄です。
今回は「ヘッドスピードが速くなるバックスイングのコツ」をお届けします。
こんな方いませんか?
「いろいろ試したけどヘッドスピードが速くならない」
「筋力アップは無理なんでコツでヘッドスピードを速くしたい!」
そんな方は今回の記事を最後までみてヘッドスピードアップのコツを見つけて下さいね!
ではスタートです。
今回の記事の目次は3つです。
【目次】
■バックスイングを速く上げる
■バックスイングで肩を90度以上回す
■バックスイングで右カカトを上げ下げする
結論、バックスイングを速く上げましょう。
その理由は反射スピードと言って、バックスイングを速くあげるとダウンスイングも速くなるからです。
でもそう言うと「バックスイングを速く上げるとミート率が下がりそうだけど」と思う方もいるでしょう。
たしかに最初は速くバックスイングすることに慣れていないので上手く当たらないと思います。
しかし、徐々に慣れてくると速くバックスイングしてもボールが当たるようになってきます。
まずは、取り合えずやってみてほしいな!
最低でも1ヶ月続けてみてください。
今からやると10月の中旬くらいには飛距離が変わってくるはずです!
そんなこともありバックスイングを速く上げてヘッドスピードをあげてほしいのです。
ずばり肩を90度以上回しましょう。
経験のあるゴルファーさんなら、当たり過ぎることを今更と思われちゃいますが・・・
少しだけ我慢して聞いてください。
クラブヘッドを遠くに高く上げることが出来るとクラブヘッドを加速させる助走距離が変わるので、間違いなくヘッドスピードが速くなります。
でもですよ視聴者さんの中に「肩が硬くて90度回らないんだよ!」と思っている方、いるかもしれませんね・・・
そんな方は2つの工夫をバックスイングでやってみましょう。
①チンバック
②右足のつま先を開く
これにより体が硬い人も90度以上肩が回せるようになります。
実際にシニア世代の私もやってます!
結果として肩が90度以上回るようになりヘッドスピードも速くなるんです。
最後はバックスイングでカカトを上げ下げしてヘッドスピードを速くするコツを紹介します。
順序だててやり方を説明していきますね。
①右カカトを上げて構えます
②バックスイングすると同時に右カカトを下ろす(カカトで思い切り地面を踏む)
③反動で左カカトを上げてトップポジションを作る
④ダウンスイングで上げた左カカトで地面を踏みながらインパクト
カカトで地面を踏むことで地面からの反発を使うイメージを強く感じられるはずです。
これも慣れが必要ですが、動作が体に染み込むと15Yくらいは飛距離が伸びるようになります。
今回はヘッドスピードが速くなるバックスイングのコツをお届けしました。
当たり前ではありますが10分で300Yとか、瞬間30Yアップとかではないので・・・
視聴者さんのペースでコツコツ練習をして頂いて飛距離アップ練習をしてほしいと思っています。
では今回は以上です。
Have a nice golf!