こんにちは、JGM宇都宮ゴルフクラブ所属プロの山本篤志です。本日は、ゴルフスイング中の右手の使い方を紹介します。
まずインパクト時の右手の形を考えてみます。インパクト時は一番上の写真のように右手首の角度がキープ(甲側に折れている状態)が正しい形です。この形なら理想的なロフト角でボールを捕らえられるようになります。
アプローチや小さいショットで覚えることが基本です。写真2のようにこの右手首の形をキープしたまま体の回転で振り切ってください。
写真3のように右手首の形がほどけているとトップやダフりのミスがでます。ビギナーから上級者まで程度の差はあれ、キャスティングやアーリーリリースといわれるエラーですね。手の最下点(インパクト時に手を低い位置に下ろす)とも密接に関係しています。レッスンの際に詳しく説明させていただきますね。
芝生のきれいな時期になりました。皆様のご来場お待ちしております。
◆参考記事
<a href="http://oncole.jp/weblesson/detail.php?id=1276">右手のゴルフスイングについて</a>
<a href="http://oncole.jp/weblesson/detail.php?id=1155">片手打ちを試してみましょう 右腕編</a>