※YouTube動画でも詳しく解説しています↑↑↑↑
動画なので情報量が多くてわかりやすいです。ゴルフ初心者の方でもドライバーの基本基礎を簡単に理解できます。

こんにちはプロゴルファーの宮下芳雄です。

じつは、体系的にゴルフを学びたいとゴルファーさんからの多くのリクエストを頂きました。

そんなゴルファーさんのリクエストにお応えして全10回シリーズで「100切りロードマップ」をお届けします！

プロゴルファー25年、ゴルフ系YouTuber7年の経験を活かしたゴルフ上達コンテンツです。

ぜひご覧ください！

そして今回は100切りロードマップの2回目です。

まだロードマップ1回目を読んでいない人は、下記のリンクからぜひご覧ください！

※100切りロードマップ1回目↓
https://oncole.jp/column/detail/9180

そして2回目のテーマは「ドライバーの確率を上げる基本！」です。

ドライバーのミスが原因でまだ100が切れていないゴルファーさんのお悩みを解決します。

ではスタートです。

【本記事の目次】
⒈超基本、ドライバーの構え方
⒉飛ばなくていい！まずミート率を上げる方法
⒊方向性は腰の高さでフェースの向きを確認
⒋おまけ

この3項目でお届けします。

5分くらいで軽く読めてしまう内容です。

ぜひ最後までご覧ください！

結論を言ってしまうとアッパーブロー（アッパー軌道）でスイングできる構え方をしましょう。

具体的に言うと、ボールは左足かかとの延長線上（またはその少し内側）に置いて下さい。

その理由は、ドライバーショットではボールがティーアップされているので下から上にスイングしないといけないからです。

ちなみに真ん中に置いてしまうとボールより下のティーペグを打ってしまいボールが上に上がり過ぎてしなう「天ぷら」のミスになりやすいです。

そして芯に当たっても低い弾道になりやすかったりします。

そしてスタン幅は、肩幅よりも少し広めが良いですね。

これによりスイングの安定感が増して軸がブレにくくなります。

さらに背筋を伸ばして、股関節から少し背骨を前傾をしましょう。

体重は右足6：左足4の配分にして、さらに右肩も少し下げます。

くわえてグリップエンドはオヘソを指すようにしましょう。

これにより下から上にアッパー軌道でクラブを振ることができます。

他にもありますが、色々やり過ぎると頭が混乱するのでこれくらいで大丈夫です。

お願いします！

ずばり言ってしまうと100切りを目指しているゴルファーさんは、ミート率を上げましょう。

なぜなら、100切りを目指しているゴルファーさんは、ドライバーが当たらなくなるとモチベーションが下がってゴルフが面白くなくなるからです。

さらに、当たり前ですがミート率が良くなると同じヘッドスピードでもミート率の良い方が飛距離が出るからです。

でもこう私がいうと「どうやったらミート率って上がるの？」って思った方がいるかもですね。

そんな方はミート率が良くなくプレインパクト素振りをしましょう。

このあとプレインパクト素振りを順序立てて説明します。


【プレインパクト素振り】
・まずいつも通りに構えます
・腰の高さまでバックスイングして下さい
・構えていた場所に正確にクラブヘッドを戻します
・最後にフルショットで打球をします

このプレインパクト素振りをすることにより再現性がメチャ良くなります。

結果としてミート率が良くなると言うわけです。

お願いします。

結論を言ってしまうとドライバーの方向性は腰の高さでフェースの向きをチェックしましょう。

でもこういうと100が切れていないゴルファーさんの中には、「スイングの軌道は意識しなくても良いの？」って思う方がいるかもですね。

たしかに方向性と良くするには「フェースの向き」と「スイング軌道」がメチャ大切です。

でもですよ！軌道とフェースの向きを比べたときにどっちの方が難しいかと言うと圧倒的に軌道を直す方が難しいのです。

そんなこともあり、100切りを目指しているゴルファーさんは、まずはフェース向きを直し、その後でスイング軌道を良くすることががオススメです。

この後、フェースの向きを確認してドライバーの方向性を良くする方法を説明します。

【フェースの向きチエック方法】
・まず腰の高さまでクラブを上げます
・フェースの向きが少し下を向いていればOKです
・ちなみにこれが上を向きすぎていると右へのミスが出やすくなります
・反対に下を向き過ぎていると左へミスしやすくなります
・具体的なフェースの向きの目安は背骨の角度とフェース面の角度が同じならOKです

ぜひ自主練習の参考にしてみて下さいね！

お願いします！

ずばり言ってしまうとグリップを２cmくらい短く握って下さい！

その理由は、ドライバーはゴルフクラブの中で一番シャフトが長いです。

じつは、その長さがドライバーを振りにくくしているんです。

そして振りにくくなると、タイミングが合わなくなったり、フォームの崩れを誘発しやすくなったりします。

そんなこともありグリップを２cm短く握ってドライバーを振りやすくして打ってほしいです。

お願いします！


そして3回目の100切りロードマップは「アイアンの精度を上げる基本動作 」をお届けします。

ぜひお楽しみに！！

ではまた別の記事でお会いしましょう！