こんにちはプロゴルファーの宮下芳雄です。
今回は「【50代60代】ドライバーをゆっくり軽く振っても240y飛ばせる方法」をテーマに記事をお届けします。
読者さんの中にこんな方いませんか?
「楽にドライバーを飛ばせる方法を教えてほしい!」
「ドライバー選びのコツを教えてほしい!」
そんな方は今回の記事を最後まで読んでドライバーの飛距離のお悩みを解決して下さいね。
ではスタートです。
今回も3項目でお届けします。
【動画の目次】
⒈ゆっくり振って飛ばすにはミート率が大切
⒉ドライバーは顔選びで飛ばせて曲がらない
⒊空気抵抗の少ないドライバーは飛ぶ
3分くらいで軽く読めてしまう内容です。
ぜひ最後までご覧ください!
結論を言ってしまうとゆっくり軽く振って飛ばすにはミート率アップさせましょう。
その理由は、同じヘッドスピードでもミート率の良し悪しでボール初速に大きな違いが出てしまうからです。
ちなみにボール初速とは、インパクト後すぐのボールが飛びだしときのスピードです。
でもこう私が言うと視聴者さんは「それは知ってるからどうやったらボール初速を速くできるの?」ってことですよね。
このあとボール初速を速くできる方法を順序立てて説明していきます。
【①ミート率をよくするフォームを作る】
ミート率をよくするには色々なことが大切ですが、2つに厳選して紹介します。
・グリップを短く握る
・左右に軸がブレないようにする
少し掘り下げて説明をすると短く握るとドライバーが振りやすくなって結果的にミート率が上がりやすくなります。
シンプルですがメチャ効果あります。
もう一つは当たり前すぎて皆さんやっていないのですが軸が左右ずれないようにしましょう。
具体的には両足を揃えて素振りをするだけでOKです。
※もっと詳しく知りたい方はコチラのYouTube動画もご覧ください↓
https://youtu.be/ds64J5_tGbw
【②ドライバーを変える】
ミート率を上げて飛ばすには、ぶっちゃけドライバーを変えちゃいましょう。
具体的には3つです!
・クラブメーカーを変える
・ヘッドデザインを変える
・シャフトスペックを変える
とくに「ドライバーだけ上手く打てない、ドライバーだけ飛ばない」なんて方は、
スイングに問題があるのではなくてドライバーが合っていないことが意外に合ったりします。
ちなみに今回は2025年1月7日に発表されたばかりのNEWキャロウェイエリートを実際に打ってみますね。
そんなこともありフォームを改善して、ドライバーも変えてミート率を上げてほしいんです。お願いします。
そして次の項目では「ドライバーは顔選びで飛ばせて曲がらなくなる」をお話をします。
次の項目も続けてご覧ください!
ずばり言ってしまうと自分好みのドライバーだと飛んで曲がらなくなります。
その理由は、8割のゴルファーさんが「なんとなく」や「憧れ」でドライバーを選んでいるからです。
具体的には…
「PGAツアーの〇〇プロが使っていたから俺も使ってみよう!」とか…
「お店でオススメされたから」
なんて感じです。
正直に言うと昔は私も憧れでドライバーを選んでいました。
でもですよ!それだといつまでもドライバーで飛ばせないし、方向性も良くならないと私は考えています。
じつはマシーンでドライバーを打つとクラブによって、それほど大きな差が出ないんです。
でも人間が打つと好みの顔(ヘッドデザイン)などで飛距離や方向性に大きな差が出たりします。
具体的には「このドライバー飛びそうだな!」と感じると実際にドライバーが飛ぶようになったり!
さらに「このドライバー構えにくいな」と思うと方向性やミート率が悪くなったりするんです。
そんなこともあり、自分好みの顔のドライバーだと飛ぶようになり、方向性も良くなるんです。
セールスになっちゃいますがキャロウェイのエリートドライバーは、フェースが超真っ直ぐに向いていて構えやすくて、
さらにヘッドデザインはメチャ飛びそうだなと感じさせられるドライバーです。
※実際に打ってみる(「飛びそう」「顔がいい」「構えやすい」などクラブの感想を言いながら打球する)
最後の項目では「空気抵抗の少ないドライバーは飛ぶ!」ってお話です。
最後の項目も続けてご覧ください。
結論を言ってしまうと軽く振って、ドライバーを飛ばすには空気抵抗の少ないドライバーを選びましょう。
その理由は、空気抵抗が少ないとヘッドスピードが速くなるからです。
でもですよ!こう私が言うと視聴者さんの中には「空気抵抗ってそんなに影響あるのかな?」って方がいるかもしれませんね!
たしかそうですよね。
空気は目に見えないのでイメージしにくいかもしれません。
ではドライバーをボールに置き換えてもう一度考えてみて下さい。
例えば夏はボールが飛ぶのに冬になるとボールが飛ばないですよね。
その原因は夏は気温が高いので空気が膨張し空気抵抗が少なく、冬は気温が低くなるので空気の密度が濃くなり空気抵抗が大きくなってしまうからです。
さらに標高が高いゴルフ場などでは、もともと空気が薄いので空気抵抗が少なくボールが飛ぶようになります。
つまり空気抵抗はボールにもドライバーにも影響をするんです。
そんな理由で空気抵抗の少ないドライバーは、飛ぶようになるんです。
キャロウェイエリートドライバーはチタン製パーツを制作できる3Dプリンターを導入したことでサンプルをたくさん作ることができました。
そんなこともあり検証回数をめちゃくちゃ重ねたことで現代最高レベルの空気抵抗の少ないシェイプデザインになり、
結果としてヘッドスピードも速くなるようになったんです。
今回は「ドライバーをゆっくり軽く振って240y飛ばせる方法」をテーマに記事をお届けしました。
記事を読んで「ドライバーが飛ばせる気がしてきた」「分かりやすかった」と感じた方はぜひJGMオンコレのラウンドレッスンにご参加下さい。
※JGMオンコレ(ラウンドレッスン)についてはコチラから↓
https://oncole.jp/
ではまた別の記事でお会いしましょう。