こんにちは宮下芳雄です。

今回は「アイアンが安定しない3つの原因！」をテーマに記事をお届けします。

読者さんの中にこんな方いませんか？

「アイアンがトップとダフリばかりで困っている」
「アイアンが当たらない原因と直し方を教えてほしい」

そんな方は今回の記事を最後まで読むとボールを上げようと思わなくても上がるようになります。

ではスタートです。

今回も3項目でお届けします。

【本記事の目次】
・トップのミスはインパクトで左腕を伸ばす
・ダフリのミスはダウンスイングで右腰を意識する
・ボールが当たらなくなったら腹圧を入れる

3分程度で軽く読めてしまう内容です。

ぜひ最後までご覧ください！

結論を言ってしまうと100％ではありませんがアイアンでダフリが出たときは右腰に気をつけましょう。

その理由は右腰が下がりながらダウンスイングするとボールの手前を打ちやすくなるからです。

少し掘り下げて説明をするとダウンスイングでは右腰の高さを変えないで骨盤が回転するのが理想です。

ダフリやすい人は、少し比喩的な言い方になりますが右腰を上げながらダウンスイングする感じでOKです。

そして練習ではアドレスで右足カカトを2センチ上げて、そのままスイングする方法が効果的です。

実際にやってみると分かるんですが右腰が下がらない感覚が分かるはずです。

ずばり言ってしまうとトップのミスは左腕を伸ばすことを意識しましょう。

その理由は、トップしてしまうミスの半分ぐらいがチキンウイングを言って左腕が「外れたり」「曲がったり」が原因だからです。

そんなこともありトップのミスは左腕を伸ばすことを意識してほしいんです。

でもこう私が言うと「じゃあ左腕はどうやったら伸びるようになるの？」ですよね。

その方法を順序立てて説明します。

【チキンウイング改善】
・まず腰の高さまでバックスイングをします
・次にダウンスイングをしてインパクトでクラブヘッドで地面を叩いて止めます
・これにより左腕が自然に伸びるようになります
・そのイメージでボールを打ちます

これによりインパクトで曲がっていた左腕が無意識で伸びるようになります。

習得するには時間が掛かりますが、少しだけ頑張って下さい。

結論を言ってしまうとボールが当たらなくなったら腹圧を入れましょう。

その理由は、腹圧を入れると左右、上下、前後に軸がずれにくくなるからです。

実際にやって見ると分かるんですが、片足1本で普通に素振りをするとよろけやすくなります。

でもですよ！腹圧と言ってお腹に力を入れると片足1本でもバランスを崩すことなく立ったままでいられます。

それを打球するときにもやるとボールが当たるようになります。

とくにラウンドの後半など疲れているときに効果的です。


今回は「アイアンが安定しない3つの原因！」をテーマに記事をお届けしました。

記事を読んで頂いて「分かりやすかった」「ボールが当たるようになった」なんて方はぜひJGMオンコレ（ラウンドレッスン）へご参加ください。

※JGMオンコレ公式ホームページ↓
https://oncole.jp/


ではまた別の記事でお会いしましょう。

さようなら〜