2025/02/23 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 02月23日
オンコレメンバーの3名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:20頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の18ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 ゴルフのスイングにおいて、インパクトで左足体重になり、フォロースルーが低くなることは、特にコントロールショットや低い弾道を打つ際に重要なポイントです。
•安定したインパクト:体重が左に移ることで、クラブがボールに対して適切な角度で当たりやすくなり、再現性が高まる。
•スイング軌道の安定:体が左に乗ることでスイングプレーンがブレにくく、打点が安定する。
•力強いボールコンタクト:右足に体重が残ると手打ちになりやすく、ボールにしっかり力が伝わらない。
2. フォロースルーが低くなるメリット
•しっかりしたボールコンタクト:すくい打ちを防ぎ、ダウンブローに打ちやすくなるため、ピュアなコンタクトが可能になる。
•方向性の向上:クラブのフェースが目標に向かって長く動くため、方向性が安定する。
3. どのようなショットで特に有効か?
•ピッチングやチップショットでのコントロールショット
まとめ
インパクトで左足体重になり、フォロースルーを低くすることで、強く、コントロールされた弾道のショットが打ちやすくなります。正確な距離感が求められる場面では非常に有効なスイングメカニズムです。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフでボールが右に飛ぶ原因として、主に 「体の開きが早い」 ことと 「クラブのローテーションが不足している」 ことが挙げられます。それぞれの影響と改善方法を見ていきましょう。
1. 体の開きが早いと右に飛ぶ理由
•インパクト前に上半身(特に左肩)が目標方向へ開きすぎると、クラブフェースが開いた状態で当たりやすくなる。
•開くことでスイングプレーンがアウトサイドインになり、スライスやプッシュアウトの原因となる。
•ボールを押し込む力が弱まり、ミスヒットのリスクが高まる。
改善ポイント:
•下半身リードでスイングする:まず下半身を回転させ、それに合わせて上半身がついてくるイメージを持つ。
•左肩を早く開かないように意識する:インパクト時に正面を向くようにコントロールする。
•右脇を締める:脇が開くと体の開きが加速するため、右肘を軽く曲げて脇を締める。
2. クラブのローテーション不足による右へのミス
•クラブフェースのローテーション(スクエアに戻す動き)が足りないと、フェースが開いたまま当たりやすい。
•ローテーション不足のまま振り抜くと、ボールが右へ押し出されるプッシュや、フェースが開いた状態でボールをこするスライスが出る。
•体の開きと組み合わさると、さらに右へのミスが強調される。
改善ポイント:
•左手の甲をターゲットに向けるイメージ:インパクト時に左手の甲が正面を向くように意識すると、フェースがスクエアに戻りやすい。
•フォローでしっかりフェースを返す:インパクト後、クラブフェースが自然にターンするように意識する。
•ゆっくりしたハーフスイングで確認:手首のローテーションを意識しながら、小さいスイングで正しい動きを確認する。
まとめ
✔ 体の開きが早いと、フェースが開きやすくなり、右へのミスが出やすい。
✔ クラブのローテーション不足もフェースが開いたまま当たる原因となる。
✔ 下半身主導のスイングと、フェースをスクエアに戻すローテーションを意識することで修正可能。
この2つを意識してスイングすると、右へのミスが減り、より安定したボールが打てるようになります!
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 前傾角度が深すぎることによるミス
前傾姿勢が深すぎると、スイング全体のバランスが崩れやすくなり、以下のようなミスが発生します。
主なミスと原因
1.手元が低くなりすぎ、クラブが寝る → シャンクやフックが出やすい
2.体が突っ込みやすくなる → ダフリやトップのミスが増える
3.スイング中にバランスを崩しやすくなる → ヘッドスピードが落ちる
4.テークバックで手が内側に入りすぎる → スイング軌道が乱れ、打点が不安定になる
改善方法
•前傾角度は約30〜40度を意識する(過度に前傾しすぎない)
•膝を適度に曲げ、股関節から前傾する(背中を丸めず、骨盤を前傾させる)
•重心は土踏まずあたりに置く(つま先やかかとに偏らないように)
•スイング中に前傾角度をキープする(体の突っ込みを防ぐ)
まとめ
✔ ボールとの距離が遠すぎると、スイングが不安定になり、トップやシャンクの原因になる。
✔ 前傾姿勢が深すぎると、体のバランスが崩れ、ダフリやスイング軌道の乱れが生じる。
✔ 適切な前傾角度とボールとの距離を意識することで、安定したスイングが可能になる。
アドレスの小さなズレがスイング全体に大きく影響するので、正しいセットアップを身につけることが大切です!
ありがとうございました
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「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
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