オンコレメンバーの3名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。

レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の18ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。

ではレッスンを振り返りましょう。

今回の意識ポイント

1 フェースのローテーションがうまくできずにスライスが出る人への特効薬として、以下のポイントを意識すると改善しやすいです。

1. グリップを見直す（フックグリップを強めに）

フェースが開いてしまう原因の一つは、グリップがウィークすぎること。
→ フックグリップ（ややストロング寄り） にすることで、自然にフェースが閉じやすくなる。
チェックポイント
•左手のナックルが2～3個見える
•右手をしっかり下から握る

2. ハーフウェイダウンでフェースを閉じる意識

ダウンスイングでフェースが開いたままだと、インパクトで急に閉じる動きが必要になり、タイミングが合わずにスライス。
→ 切り返しの時点で少しフェースを閉じる意識 を持つことで、スムーズなローテーションにつながる。
イメージ
•手元が腰の高さにあるとき、フェースが少し下を向く感覚（トゥが真上ではなく、少し斜めに）

3. 右手の使い方を調整する（フェースを返しやすく）

スライスする人は、インパクトで右手を使いすぎて押し込む動きが強く、フェースが開いたままになりがち。
→ 右手の 「掌でボールを包み込む」 ような感覚を持つと、フェースが自然に閉じやすい。
ドリル
•片手打ち（右手のみ） でフェースを返す感覚を練習する
•アンダースローのような動き で右手をリリースする感覚を養う

4. 腰の回転と連動させる

手だけでフェースを返そうとすると、タイミングが合わずにミスショットになりやすい。
→ 腰の回転と腕の動きを 一緒に 動かす意識を持つと、フェースのローテーションが自然にできる。
ポイント
•インパクトで腰が正面を向くようにする
•フォローで胸とクラブが同じ方向を向くイメージ

5. 練習ドリル（ローテーション強化）

フックボールを意図的に打つ
フックを打とうとする意識で振ることで、ローテーションの感覚を掴みやすくなる。

片手スイング（左手 or 右手）
左手のみ、右手のみでハーフショットをすると、フェースの使い方を覚えやすい。

タオルドリル
脇にタオルを挟んでスイングすると、手だけでなく体の回転とローテーションが連動しやすくなる。

このあたりを意識して練習すると、フェースのローテーションがスムーズになり、スライスが減っていくはずです！

ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 フックグリップで「フックしすぎない」ようにするために、右肘をお腹の前に入れるのは有効な調整の一つですね。

ポイント
1.右肘を前に入れる理由
•右肘が外に開きすぎると、クラブがアウトサイドから入りすぎて過度にフックがかかる。
•右肘をお腹の前に収めることで、クラブの軌道を安定させ、フェースの過剰なローテーションを抑えられる。
2.適切な右肘のポジション
•アドレスで軽く右脇を締める意識を持つ。
•トップでは右肘が適度にたたまれ、地面を向くような感覚を持つ。
•ダウンスイングで右肘が身体の前を通ることで、クラブがオンプレーンに入りやすくなる。
3.スイング中の注意点
•右肘を無理に締めすぎるとスムーズな回転ができず、逆に詰まりやすくなる。
•フェースの向きにも注意し、ハンドアクションを抑えることでフックを軽減する。

この意識を持つことで、フックグリップでも過度にフックしすぎない安定した球を打ちやすくなるはずです。

ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 インパクトで肘が曲がってしまい、
トップボールが出るときの対処法

原因と対策

1. 左肘が曲がる → 伸ばしたまま振る意識を持つ

原因
インパクトで左肘が引ける（チキンウィング）
上半身が起き上がり、手元が浮く
フェースが上を向いてトップする

左腕の「伸び感」を意識する
インパクトで 左腕をできるだけ伸ばした状態 にする
ただし、力んで伸ばすのではなく、スムーズな動きの中でキープする

「右手を長く使う」意識を持つ
左肘を意識しすぎると逆に窮屈になるので、右手でクラブを長く使うイメージを持つ
「インパクトで右手を押し込むような感覚」を意識
ドリル：左手片手打ち
左手だけでハーフショットを打つ
左腕が曲がらないように注意しながらスイング

ありがとうございました

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