2025/03/10 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGMおごせGC 3月9日
オンコレメンバーの3名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:40各自のインタビュー
10:00練習場に移動し2時間レッスン
12:00頃レストランの美味しいランチ
13:00頃30分程パッティングレッスン
13:30頃9ホールラウンドレッスンになります。
おおよそ10時から16時30分の
スケジュールです。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、
各自の力量に合わせた
スキルアップ中心のメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 ゴルフの場合、「左肘を引く」とは、インパクト後に左肘が過度に引けてしまい、チキンウィングの状態になることを指しますね。この動きが出ると、フェースが開きやすくなり、スライスや飛距離ロスの原因になります。
左肘が引けるのを防ぐポイント
1.腕振りのローテーションを意識する
・スイング中に腕を自然に回旋(ローテーション)させることで、フェースをスクエアに保ちやすくなります。
・特にフォロースルーで左腕が伸びた状態を意識し、左肘を体の正面でたたむイメージを持ちましょう。
2.グリップのチェック
・グリップが弱すぎるとフェースが開きやすく、無理に手首を返そうとして左肘が引けやすくなります。
・ストロンググリップ(ややフック気味の握り)にすると、自然なローテーションが生まれやすくなります。
3.ハーフスイングで確認する
・まずは小さいスイングで左肘が引けない動きを確認するのが効果的です。
・インパクト後に両腕がしっかり伸びるように振る練習をすると、腕のローテーションが身につきやすくなります。
左肘を引かないようにすることで、フェースの管理がしやすくなり、ボールをしっかりつかまえてまっすぐ飛ばせるようになります。ぜひ試してみてください!
「ダウンスイングでクラブヘッドが前に行くようにスイングする」というのは、クラブの動きを意識したスイングのポイントですね。
•手元が先行しすぎてクラブヘッドが遅れないようにする
•適切なリリースでクラブヘッドを加速させる
•アーリーリリースを防ぎながら、適切なタイミングでヘッドを走らせる
ポイントと意識するべき動き
1.腕の振りとクラブの動きをシンクロさせる
•手元が過度に先行しすぎると、フェースが開いたままになり、スライスの原因に。
•ダウンスイングでは、クラブが適度に体の前(オンプレーン)にあるように意識。
2.ハーフスイングで感覚を掴む
•フルスイングよりも、ハーフスイングやスリークォーターでクラブヘッドの軌道を確認。
•「クラブヘッドを前に振る」という意識を持ちつつ、スイングの流れを作る。
この意識を持つことで、ヘッドが適切に走り、ボールをしっかりつかまえてまっすぐ飛ばせるようになります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ドライバーのパンチショットを活用して飛距離を伸ばすという考え方は、通常のスイングとは異なる要素を持ちますが、スピードとパワーを一点に集中させることで、効率的なエネルギー伝達を狙うことも可能です。
パンチショットを飛距離向上に活用するポイント
1.コンパクトなトップ
大きなバックスイングではなく、ややコンパクトなトップを意識し、無駄な動きを抑えます。これにより、インパクトで最大のパワーをボールに伝えやすくなります。
2.体の回転を主導にする
手打ちにならないように、下半身主導でしっかりと回転しながらスイングします。特に、左サイドのリードを意識することで、効率的に力を伝えられます。
3.インパクト時の圧縮
ボールを押し込むようなイメージで、フェースの芯で捉えます。スイングスピードを落とさずに、エネルギーを一点に集めることで最大限の飛距離を引き出します。
4.フォローを抑えたフィニッシュ
通常のドライバーショットでは大きなフォローをとりますが、パンチショットの要領でコンパクトに抑えることで、効率的なエネルギー伝達を意識できます。
注意点
•極端に打ち込むとスピン量が増えて飛距離が落ちるため、適度なレベルブローを意識する。
•力みすぎるとミート率が下がるため、リズムを意識する。
この打ち方は、強い風の日やコントロールショットにも有効です。飛距離アップの手法として試しましょう!
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 右肩が落ちてしまうと、すくい打ちやダフリの原因になり、左足体重でインパクトしにくくなりますね。
右肩が落ちる原因と対策
1. 体の軸が右に傾いている
アドレスで背骨をターゲット方向に少し傾ける(左に傾けるのではなく、右に倒れすぎない意識)。
テークバックで右足にしっかり体重を乗せすぎない(右に流れすぎると、戻すときに右肩が落ちやすい)。
2. ダウンスイングで手だけで下ろしている
手だけで下ろそうとすると、右肩が前に出ずに下に落ちやすくなる。
左足を踏み込んでからクラブを下ろす意識を持つ。
3. フォローで体重移動が足りない
インパクト後にしっかり左足に体重を乗せる。
打った後、右足の裏が完全に見えるくらいまでしっかり左足に乗る動きをチェック。
おすすめのドリル
1. 左足一本スイング
左足だけで立ち、右足を浮かせた状態でハーフショットを打つ。自然と左足体重になり、右肩が落ちにくくなる。
2. 左足踏み込み素振り
トップから左足をしっかり踏み込む意識で素振り。左への体重移動を習慣化。
これらを試すと、右肩が落ちにくくなり、自然と左足体重のインパクトができるようになるはずです!
ありがとうございました。
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