こんにちは、助川椋です。
11月8日（日）はビギナー6ホールレッスンを行いました。
今回は男性2名、女性2名の参加でした！ありがとうございました。


それではレッスンを振り返ります。
カウンセリングではゴルフ歴、練習頻度、ラウンド回数をお聞きした上でお悩みや今度の目標をお聞きしました。



ドライビングレンジでは

<練習内容>
・クラブの仕組み
・アドレス（グリップ、ボールの位置等）
・ハーフスイング
・個別にアドバイス


ゴルフクラブは重心の位置によりフェースが開きやすいという特徴があります、これを抑えるには握り方（グリップ）が重要です。また一人一人球筋などの傾向を聞きながら自分に合いやすいグリップを見つけていきましいた。

ショットでは打ち出しを意識した練習をしていきました。いかにフェースをスクエアにインパクトできるか。これがミート率にもつながっていきます。




そしてアプローチエリアでの練習ではアドレス、素振りの重要性そして、ボールを上げるための仕組みをお話して練習しました。

パターから練習を始め、PWに持ち替えていただき練習を行い皆様ボールがきれいに上がったアプローチができるようになりました。
またミスの起こりやすい打ち上げのライでも挑戦していただきました。PWやSWで打ってもらい打ち分けの方法や動きをチェックしました。


簡単なポイントを押さえるだけでうまく打つことが出来ていました。

後ろの組などがいると慌ててしまったり、ショット以外のことを多く考えてしまいます。このビギナー6ホールでは慌てることはありません。

6ホールだから午前中の練習を思い出しながら慌てることなくラウンドしていただけます。
コースデビューやコース経験が少ない方にはおすすめのメニューになっております。後ろの組がいないので慌てずプレーしていただけます(^^)



また今回行いましたビギナー6ホールのメニューは私のレッスンでは人気上昇中です。
まだ9ホール回るには不安がある方や6ホールで午前中の練習をじっくりと実践したい方、初めてだけどラウンドの流れを覚えたい方などにオススメになっております。

コーチがついているので初めてでも安心です！！

【K様】

・右足は側面から上げる
インパクトの時に右足がべた足になってしまい体が傾きダフリのミスが出ていることがありました。右かかとを上げると言われることもありますがヒザが前に出ることを防ぐために側面からとお伝えしました。最初は意識しにくかったと思いますが次第に慣れてきてダフリのミスが少なくなりました。

・ボールを右に置きすぎない
上手く当てたい、早く当てたい気持ちがあると少しボール右に置く癖が出てしまっていました。K様の場合この位置にボールを置いてしまうと体の起き上がりが出やすくなっていました。アイアンでは真ん中、UT、FWではクラブヘッドが真ん中に置くとよさそうでした。



【A様】

・ダウンスイングで手元を真下に
ダウンスイングボールに当てようとする意識が強くなってしまいアウトサイドイン軌道になっていました。まずはゆっくり（土）の軌道でするかをチェックししました。その際トップオブスイングからは手元を真下に下ろすイメージだとアウトサイドイン軌道が少なくなり綺麗にボールにコンタクトできていました。

・インパクトは左重心で
バックスイングを上げると右に重心が移動します。それをそのままでスイングしようとすると右に重心が残ってしまいます。切り返しでは左に乗ってからスイングと意識をして頂きました。少し大げさな動きをすることでこの感覚を覚えていきましょう。

【S様】

・左のつま先を15°開く
体の回転でお悩みだったS様。左のつま先が少し内側に入っていたため窮屈になっていました。つま先を開くことに動きをスムーズにすることで飛距離アップしました。

・振りやすいふり幅から
アプローチでは距離感が重要でありますが、振りずらい振り幅で頑張る必要はありません。まずはハーフスイングを目安に振っていきます。この時高く上げすぎている、低すぎるなど細かくやらず振りやすいふり幅で打てる距離で距離感を作っていきましょう。

【I様】

・左かかとの踏み込み
飛距離アップに取り組んでいるI様。振る意識がある為少し田が先行してしまうことがありました。左のかかと踏むことによって切り返しのタイミングを計りましょう。左にしっかり体重もかけられていましたね。

・アドレスが大事
ラウンド中ではだんだんとボールから離れてしま癖がありました。こうなるとボールに届きにくくなり手先で打とうとしていました。またボールの位置ではあまり左に置きすぎないようにしましょう。こちらもボールに届きにくいことや体の突っ込みが起きやすくなります。

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