2022/06/03 (金)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 6月3日
こんにちは。山本篤志です。
5月29日(日)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
5月下旬で少し暑く感じたこの日、今回は2名様がご参加頂きました。
スタート前に前回の課題チェックの練習をした後、9ホールプレーに入りました。
良い当たりをしてもターゲットにしっかりアドレスをして向いていないと良いショットに繋がらないのでプレー中はアライメントに気を付けながらショットしていく事を心掛けていきました。またグリーンまわりではボールが転がる事を想定して落とし場所の意識を持ち打っていきました。この事によりミスの少なくなりスコアが良くなります。
後半は前半プレーでチェックした事を定点で練習していきました。
最初はガードバンカーからです。
身長より高い所にグリーンがあると『高く上げなくては・・』と思いスイング軸が右に傾く事が多いようです。
ここではやや左サイドに軸やクラブヘッドの入射角などを意識しながらスイングする事をお伝えしました。
目の前の高さを意識せずクラブヘッドの打ち込み、振り抜きへ集中する事で良いバンカーショットに繋がってきたようでした。
ドライバーショットです。
T様は以前に比べて良い捉え方になってきましたが方向性が安定しませんでした。
今回お伝えしたのがボール位置と体の動きです。
ボール位置は左足側に寄り過ぎていたの約1個分センター寄りに修正しました。また体の使い方ですがトップ位置からフィニッシュ位置まで体の左サイドを一気に回転させる事をお伝えしました。結果、力強い弾道で距離、方向性共に良くなりました。
やや左足下がりからのショット練習です。
ここはアドレスで低い方に軸を作ることがポイントとなります。
またスイング中、すくい打ちはミスに繋がりますのでクラブヘッドを少し打ち込むような意識でスイングする事で良いショットが打てます。
O様はトップ位置が低すぎる為、すくい打ちの動きが多かったようでした。
意識して頂いたのはトップ位置です。高いトップ位置と軸の意識して頂いた後はボールの捉え方が良くなり程良い高さでボールが飛んでいくようになりました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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