こんにちは。山本篤志です。
4月10日(月)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回はオンコレメンバーの3名様がご参加頂きました。

朝の練習場やコースプレーでは前回お伝えしたアドレスの取り方やスイングの修正がどこまで進んでいるかなどをチェックしていきます。
また状況での攻め方などをアドバイスしていきました。

後半は今回、皆様のご希望の練習をしていきました。
最初はアプローチで短い距離から始めます。

アプローチはスコアを作る上でとても重要になってきます。
プレー時もありましたがピンに寄せようとし過ぎてスイングが大きかったりスピードが速くなったりでオーバーなんて事もあります。

アプローチは『ボールを飛ばさない事』です。
振り幅とスイングスピードを一定にしていくと狙った所へボールを落とせるようになり結果としてキャリー＆ランを覚えピンに近づけられるショットが打てるようになってきます。


短い距離で慣れてきた後、もう少し距離を伸ばして練習をしました。
繰り返し練習をしていくうちに、かなり良い確率でピン周辺にボールが打てるようになってきました。

フェアウェイウッド練習です。
この日は3名様女性でしたのでプレーをしていく上でフェアウェイウッドを打てる事が良いプレーが出来るポイントとなってきます。

長くロフト角が立っているクラブですので簡単ではありませんがソールを上手く使えてくるとボールが上がりやすくなり距離も稼げるようになってきます。

当てる事を意識するとボール位置を体のセンターに寄せてきてしまいますがボールが上がりづらくなってしまいます。またボールを上げようとし過ぎて重心が右に残ったままのスイングになりがちです。
ボール位置はなるべく体の左サイドに寄せてソール面を地面に触らせる意識を持って練習しました。インパクトで地面の音が聞こえた時は高さのあるボールが打てる事で出来るようになってきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要もあります。
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