2025/02/28 (金)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 02月27 日
オンコレメンバーの3名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:20各自のインタビュー
10:00練習場に移動し2時間レッスン
12:00頃レストランの美味しいランチ
13:00頃30分程パッティングレッスン
13:30頃9ホールラウンドレッスンになります。
おおよそ10時から16時30分の
スケジュールです。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、
各自の力量に合わせた
スキルアップ中心のメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 パンチショットは、低い弾道で強い球を打つための技術で、風の強い日や木の下を通す必要がある場面などで有効です。また、コンパクトなスイングにより方向性が安定し、コースマネジメントの幅を広げることができます。
パンチショットの打ち方
1.アドレスの調整:
•ハンドファースト: グリップを左足内側に置き、シャフトを目標方向に傾けてロフトを立てます。
2.スイングのポイント:
•バックスイング: 肩と腰の回転を意識し、クラブを低くコンパクトに上げます。
•ダウンスイング: 体の回転でクラブを戻し、上からボールを叩くイメージでインパクトします。手首を使いすぎないよう注意しましょう。
•フォロースルー: インパクト後は大きく振り抜かず、コンパクトに収めます。
練習方法
•短いクラブでの練習: まずはショートアイアンで練習し、感覚を掴んでから長いクラブに移行すると良いでしょう。
•ティーアップ練習: ティーアップしたボールを打ち、正確なインパクトを確認します。ゴムティーに当たらないよう注意し、芯で捉える感覚を養いましょう。
アプローチショットでボールが目標をオーバーしてしまう主な原因と、その改善策について解説します。
主な原因
1.クラブヘッドと体の動きの不一致: クラブヘッドの動きが体の回転と同期していないと、インパクト時に強い球が出やすくなり、結果としてオーバーすることがあります。
2.大きすぎるテイクバック: 必要以上に大きなテイクバックを取ると、ダウンスイングで調整が難しくなり、強く打ちすぎてしまうことがあります。
改善策
1.体とクラブヘッドの運動量を一致させる: バックスイングとフォロースルーで、体とクラブヘッドの動きを同期させることで、安定した距離感と方向性を得られます。
2.適切なスイング幅の維持: バックスイングとフォロースルーの幅を均等にし、「7時から5時」のスイング幅を意識することで、距離感をコントロールしやすくなります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングにおける左腕の外旋(左前腕を自分から見て左方向へ回す動き)は、クラブフェースの適切なローテーションとスイングの安定性に重要な役割を果たします。特にダウンスイングからインパクトにかけて、左腕の外旋を適切に行うことで、フェースの開きを防ぎ、正確なインパクトを実現できます。
左腕外旋の重要性
•フェースコントロール: 左腕の外旋により、フェースが開くのを防ぎ、ボールの方向性を安定させます。
•スイングの一体感: 左腕を外旋させることで、腕と体の動きが同期し、スムーズなスイングが可能になります。
左腕外旋の練習方法
•左手片手素振り: 左手だけでクラブを持ち、フォロースルーで左腕を外旋させる感覚を養います。 
•両足を閉じたハーフショット: 両足を閉じた状態でハーフショットを行い、下半身の動きを抑えて左腕の外旋を意識します。
これらの練習を通じて、左腕の外旋を身につけることで、スイングの精度と安定性が向上するでしょう。
ゴルフのグリップにおいて、右手の人差し指を「トリガー」の形にすることは、クラブのコントロール性やスイングの安定性を高める上で重要です。「トリガー」とは、ピストルの引き金を引くような形で、人差し指を曲げてクラブに引っ掛ける握り方を指します。
トリガーグリップの利点
•クラブの安定性向上: 人差し指をトリガーの形にすることで、クラブをしっかりと支え、スイング中のブレを防ぎます。
•フェースコントロールの精度向上: トリガーグリップにより、クラブフェースの向きを微調整しやすくなり、ショットの方向性が安定します。
トリガーグリップの作り方
1.クラブの握り方: 右手の人差し指を曲げて、第二関節を支点にクラブを下から巻きつけるように握ります。
2.指の配置: 中指と人差し指の間を少し離し、人差し指をトリガーの形にすることで、クラブの安定性とコントロール性が向上します。
トリガーグリップを正しく習得することで、クラブのコントロール性が向上し、スイングの安定性が増します。練習の際には、右手の人差し指の位置と形を意識してみてください。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングにおける「スウェイ」とは、スイング中に体が目標と垂直な方向へ横に流れてしまう動きを指します。この動きは、スイングの軸がぶれる原因となり、ミスショットや飛距離の低下を招くことがあります。
スウェイの主な原因
1.股関節の不適切な使い方: 股関節をうまく使えないと、体の回転が不十分になり、横方向への動きが生じやすくなります。
2.右膝の流れ: バックスイング時に右膝が外側へ動くと、体全体が右方向へ流れ、スウェイが発生します。
3.体の捻転不足: バックスイングで上半身と下半身の捻転が不足すると、腕だけでスイングしがちになり、体が横に流れる原因となります。
スウェイの改善方法
1.股関節の正しい使い方を習得する: バックスイング時には、左腰を前に出し、右腰を後ろに引くイメージで体を回転させます。これにより、体の軸を中心としたスムーズな回転が可能となります。
2.右膝の安定を意識する: バックスイング中、右膝の位置を固定し、外側へ流れないように注意します。右膝が安定することで、体全体のスウェイを防ぐことができます。
3.体の捻転を深める練習: 両足を揃えてスイングするゴルフスイングにおける「スウェイ」とは、スイング中に体が目標と垂直な方向へ横に流れてしまう動きを指します。この動きは、スイングの軸がぶれる原因となり、ミスショットや飛距離の低下を招くことがあります。
これらのポイントを意識して練習することで、スウェイを防ぎ、安定したスイングを手に入れることができるでしょう。
ありがとうございました
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