2025/09/08 (月)
[レッスン日記]9ホールラウンド定点練習(太田コーチ)@JGMセベバレステロスGC 9月7日
こんにちは。太田直己です!
9月7日JGMセベバレステロスGCにて9ホールラウンド定点練習を開催致しました。
天候は快晴。
2名様ご参加ありがとうございました!
本日の課題はフェアウェイウッドの安定性。
打ち方の基本
地面を滑らせるイメージ:
フェアウェイウッドのソール(底)は地面を滑りやすいため、ボールの手前をカットするのではなく、ボールの前後10センチ程度を地面の上を滑らせるように打ちます。
ボールを自分で上げない:
ボールを救い上げるようにアッパーブローで打とうとすると、ダフリやトップの原因になります。クラブのフェースの角度に任せて自然に上がっていくように意識しましょう。
ボール位置を意識する:
右利きの場合、ボールはスタンスの中央よりも少し左に置きます。アイアンのように左足寄りに置くと、アッパーに当たってしまう傾向があります。
左足への体重移動:
ダウンスイングで左足にしっかり体重を乗せて踏み込むことで、インパクトのミート率が上がり、ミスが減ります。
練習方法の例
ハーフスイングから:
まずはフルスイングせず、腰から腰くらいの振り幅で、地面にクラブが接触するイメージでハーフスイングを行います。
段階的に振り幅を広げる:
ハーフスイングに慣れてきたら、肩から肩、そしてフルスイングと徐々に振り幅を大きくしていくと、フェアウェイウッドの扱いに慣れることができます。
午後からの定点練習でも、フェアウェイウッドを沢山練習して自信が持てたかと思います!
引き続きチェックポイントに注意して練習して行きましょう!
本日の課題はドライバーショットの右プッシュを直したい。
ドライバーの右プッシュは、ボールが最初から右に飛び出すミスショットです。主な原因は、インパクト時にクラブフェースが右を向いていることと、フェースローテーションが足りずに、クラブフェースが開いてインパクトしてしまう事です。
フェースが開く原因として手打ちや体の早い開き、アドレスでのグリップや体の向きのずれなどがあり、ボールをしっかりつかまえて打つための体の動きや正しいフェースコントロールが重要です。
朝の練習場で、右に行かないドリルを行って頂いた所、コースでも300ヤードショットが連発して、大変素晴らしい内容になりました。
引き続きチェックポイントに注意して練習して行きましょう!
次回のオンコースレッスンもお客様の課題の克服をさせて頂きます。
皆様のご参加お待ちしてます!
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