2025/09/08 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 09 月07日
オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃9ホールスタート
13:30コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 ゴルフショットでボールがフェースの先端(トゥ側)に当たる主な理由は、スイング中の体の動きにあります。
体の起き上がり(アーリーエクステンション): インパクトで体が伸び上がると、ボールとの距離が遠くなり、ヘッドが届かずに先端に当たります。
体の開きが早い(アウトサイドイン軌道): 左肩や腰が早く開くと、クラブの軌道が外側から入り、結果的にフェースの先端でインパクトを迎えます。
アドレスでの距離: 構えた時点でボールから離れすぎていると、ミートするのが難しくなります。
手元が浮く: インパクトで手首の角度が早くほどけてしまうと、ヘッドが前に出てしまい、先端に当たることが多いです。
これらの原因を改善するには、前傾姿勢を最後までキープすること、そして腕だけでなく体の回転でスイングすることを意識しましょう。正しい体の動きを身につけることが、ミート率を上げ、安定したショットにつながります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングにおいて、腕のローテーションと体の回転はボールの弾道に大きく影響します。
腕のローテーションを意識したスイングは、フェースが積極的に閉じられるため、ボールが捕まりやすくなり、左に飛びやすくなります。これは、腕の力に頼るスイングに多く見られ、ドローやフックの弾道につながることがあります。
体の回転を主導にしたスイングは、腕の動きが体の回転に同調するため、フェースの開閉が抑えられます。これにより、ボールの捕まりが減少し、フェースが開いた状態でインパクトしやすくなるため、右へ飛びやすくなります。
どちらか一方に偏ると、弾道が安定しません。理想は、体の回転と腕のローテーションをバランス良く組み合わせることです。これにより、フェースがスクエアな状態でインパクトを迎えやすくなり、真っすぐで安定したボールを打つことができます。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングの安定性を高めるには、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、アドレスでは、重心を左右均等に保ち、バランスの取れた姿勢を作ります。これは、スイング全体の土台となります。
ダウンスイングでは、お尻の回転をリードとすることで、クラブを体の内側(インサイド)から下ろす軌道を作りやすくなります。この動きにより、ボールを効率的にとらえることができ、力強いショットにつながります。
最後に、インパクトでは、上体が目標方向に倒れないように、体の軸を意識することが不可欠です。軸がブレると、フェースの向きが不安定になり、ミスショットの原因となります。
これらのポイントを意識することで、スイングの再現性が高まり、安定したショットを打つことができるでしょう。正しい姿勢、下半身主導の動き、そして安定した軸の維持が、上達への鍵となります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングの安定には、バックスイングが重要です。
バックスイングでクラブをインサイドに引きすぎると、ダウンスイングの軌道もインサイドアウトが強くなります。これにより、フェースが閉じすぎてフックボールが出たり、クラブのヒールに当たり引っ掛けが出やすくなるため注意が必要です。
安定したショットを打つためには、バックスイングを飛球線に沿ってまっすぐ上げるイメージを持つことが大切です。そうすることで、トップの位置が少し高くなり、ダウンスイングで上から打ち込む(ダウンブロー)軌道を作りやすくなります。
このスイング軌道により、ボールはより高く上がり、方向性も安定しやすくなります。正しいバックスイングが、ミート率と弾道を改善する鍵となります。
ありがとうございました
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