2025/09/16 (火)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 09月15日
オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の18ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングにおいて、右腕の使い方は飛距離と方向性を大きく左右します。特に重要なのは、右肘の積極的な曲げ伸ばしです。
バックスイングでは、右肘を自然に曲げ、クラブを高い位置に持ち上げます。この時、右腕と体の間に十分なスペースを確保することで、大きな円弧を描くことができます。トップオブスイングでは、右肘の角度をキープし、腕に余計な力が入らないようにリラックスさせましょう。
ダウンスイングでは、右肘を伸ばし始めることで、クラブヘッドを加速させます。インパクトの直前で右肘が完全に伸びきるように意識することで、ヘッドが走り、最大のスイングスピードを生み出します。インパクト後も、右腕は左腕と一体となるようにスムーズに伸び、フォロースルーを大きく取りましょう。
このように、右肘の適切な曲げ伸ばしを意識することで、無理のない効率的なスイングが可能となり、安定したショットにつながります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングにおいて、左肩の動きはスイングの軸を安定させ、パワーを生み出す上で非常に重要です。バックスイングでは、前傾姿勢を保ったまま、左肩をアゴの下に入れるように体を回転させます。この動きで上半身を十分に捻転させ、クラブを正しいトップの位置に導きます。腕の力に頼らず、体幹を使ってクラブを上げることで、スムーズで大きなスイングアークを描くことができます。
一方、ダウンスイングでは、切り返しで左肩をアドレス時の位置に戻すイメージで、低い位置から回転を始めます。この時、左肩が早く上がってしまうと、体が開いてしまい、スライスやトップボールの原因になります。左肩を背中側に引くように回すことで、クラブヘッドをインサイドから下ろしやすくなり、効率的にパワーをボールに伝えることができます。インパクト後も左肩の回転を続けることで、スムーズなフォロースルーへとつながります。左肩の上限運動を意識することで、安定したショットと飛距離アップが期待できます。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ダウンスイングで上半身が目標方向に倒れてしまう「突っ込み」を防ぐには、下半身主導のスイングが鍵となります。
主な原因は、手や上半身から先に動いてしまうこと。これを防ぐためには、まずバックスイングでしっかり捻転し、切り返しは下半身から始動する意識が重要です。具体的には、トップから左足を踏み込み、腰を先行させて回転を始めることで、上半身が遅れてついてくる状態を作ります。
また、インパクトでボールに当てようと体が前に出ないように、頭の位置をアドレス時の場所に保つことも大切です。右足に体重を残すイメージでスイング練習をすることで、体の流れを防ぐ効果も期待できます。
これらの点を意識し、クラブを体の近くに通すイメージを持つことで、軸がブレない安定したスイングへと繋がります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ダウンスイングで頭が下がりダフる原因は、手や上半身でボールを打ちに行き、前傾姿勢が崩れてしまうことにあります。これを防ぐには、スイング中の「頭の位置をアドレス時と同じ高さに保つ」意識が不可欠です。
具体的には、下半身からダウンスイングを始動させ、体を回転させることでクラブを下ろします。この時、ボールを直接見つめるのではなく、ボールの少し先を見るようなイメージを持つと、頭の上下動が抑えられます。
また、インパクトで右肩が下がってしまうのも原因の一つです。右足に少し体重を残すように意識し、クラブを上から打ち込むのではなく、体の回転でレベルに振る感覚を身につけましょう。
練習方法としては、壁におでこをつけて素振りをするドリルが効果的です。壁から頭が離れないようにすることで、前傾姿勢をキープする感覚が養われ、ダフリの改善につながります。
ありがとうございました
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
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