2025/09/22 (月)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 9月22日
オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の18ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 ゴルフクラブをスイングする際、上半身の中心(体幹)を軸としてクラブを保持し、ブレないことは、安定したショットを生み出す上で不可欠です。
ゴルフクラブは両手で持ちますが、腕や手先だけで振ってしまうと、スイング軌道が不安定になり、打点がばらつきます。これは、スイングの「支点」が不安定になるためです。正確なショットを打つためには、この支点を常に体の中心に保つ必要があります。
体幹を意識し、ブレずにスイングすることで、スイング軌道が安定し、毎回同じ位置でボールを捉えやすくなります。また、手打ちを防ぎ、体の大きな筋肉を使った効率的なスイングが可能となり、飛距離と方向性の両方を向上させることができます。
体幹を軸とした安定したスイングを身につけることは、再現性の高いゴルフに繋がり、結果的にスコアアップに直結します。手先の感覚に頼るのではなく、体の中心を意識して、一体感のあるスイングを目指しましょう。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフにおいて、インパクト時の力みは飛距離と方向性を大きく損ないます。これは、肩や肘に余計な力が入ることでスイング軌道が不安定になり、ヘッドスピードも低下するためです。
リラックスした状態でスイングを開始するためには、アドレス時に肩の力を抜き、腕全体がだらんとぶら下がるような感覚を持つことが大切です。これにより、腕とクラブが一体となり、体幹の回転を使ったスムーズなスイングが可能になります。
インパクトの瞬間も同様です。ボールを強く叩こうとしてグリップを強く握りしめると、手先だけで打つ「手打ち」になり、スイングの再現性が失われます。インパクトで強く握るのではなく、スイング全体を通してグリッププレッシャーを一定に保つ意識を持ちましょう。
力みをなくし、体全体を使ったスイングを身につけることで、安定した飛距離と正確な方向性を両立させることができます。力ではなく、体の連動でクラブを振ることを心がけましょう。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 インパクト以降に頭が右に残り、回転不足になることで、クラブフェースが過度に返り、ボールが左へ大きく曲がるチーピンなどのミスショットに繋がることがあります。これは、体の回転が止まり、手先だけでクラブを操作してしまうことが原因です。
この問題を解決するためには、インパクトまで頭の位置を我慢し、それ以降は速やかに起き上がって左足の上へ頭がくるようにすることが重要です。これにより、体の回転がスムーズになり、クラブフェースが自然にスクエアに戻るようになります。
ただし、この動作を行う際に、お尻が後ろに引けた状態(スウェイバック)にならないよう注意が必要です。お尻が引けてしまうと、体の軸が傾き、体重移動が不十分になり、やはり回転不足に陥ってしまいます。
フォロースルーでは、頭を左足の上に移動させると同時に、お尻を前に突き出すように意識することで、体全体を使ったスムーズな回転が可能となります。頭と腰の動きを連動させることで、安定したフォロースルーが身につき、ミスの軽減に繋がります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ダウンスイングでダウンブローショットを打つことで、ボールは上からクラブヘッドに圧力を受けて打ち出されます。この時、ボールが高く上がる理由は二つの要素が関係しています。
一つ目は、クラブフェースのロフト角です。ロフト角とは、クラブフェースの傾斜角度のことで、この角度がボールの打ち出し角を決定します。ダウンブローでインパクトしても、クラブ本来のロフト角によってボールは上向きに打ち出されるように設計されています。
二つ目は、バックスピンです。ダウンブローで上からクラブヘッドがボールに当たることで、強いバックスピン(ボールが後方へ回転する力)が発生します。このバックスピンが揚力となり、ボールを高く、安定した弾道で飛ばしてくれます。
つまり、ダウンブローでボールを「上から叩く」ことで、ロフト角によって上向きに打ち出され、同時に発生する強いバックスピンがボールをさらに持ち上げてくれるのです。力任せに打ち上げるのではなく、この二つの要素を理解して打つことが、理想的な高弾道ショットを生み出す鍵となります。
ありがとうございました
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
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「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
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