2025/10/22 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 10 月18日
オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
13:30
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1
インパクトでフェースが開き、右に飛ぶ(プッシュアウトやスライス)ということはアマチュアゴルファーに多いミスです。
この現象は、ダウンスイングでフェースが開き気味に入ってくることが主な原因です。それを改善するために、ダウンスイングからインパクトにかけて右手のひらを下に向けるイメージ(パームダウン)を持つことは非常に有効です。
この意識を持つことで、クラブフェースの開きが抑えられ、自然にフェースが閉じ(スクエアに近づき)やすくなります。また、手首の角度が維持されやすくなるため、ボールを上からとらえるハンドファーストの度合いが強くなり、結果としてクラブのロフトが立ちます。
フェースがスクエアになることで方向性が安定し、ロフトが立つことでボールに力が伝わりやすくなり飛距離もアップします。右手のひらを下に向けるドリルを反復することで、手元の意識からフェースコントロールを改善し、安定した強い弾道を手に入れることができるでしょう。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 アドレスで形成されたシャフトと腕の角度をダウンスイングからインパクトにかけてできるだけキープすることは、ミスの軽減に直結する重要な要素です。
アマチュアゴルファーの多くは、ボールを上げよう、あるいは当てようとする意識から、インパクト前に手首の角度が解ける「アーリーリリース」を起こしがちです。これによりクラブヘッドが急激に手元を追い越し、最下点が早まるため、ボールの手前を打つダフリが発生します。逆に、アーリーリリースでロフトが寝てヘッドが浮き上がると、ボールの上を叩くトップにつながります。
アドレス時の角度を保つことで、ヘッドが低い位置から静かに入り、適正なダウンブロー軌道でボールをとらえられます。この意識は、インパクトを安定させ、ダフリやトップといった打点のミスを大幅に軽減する、再現性の高いスイングの土台となります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ダフリやトップのミスは、バックスイングで上半身が起き上がり、高いトップになることが主な原因です。この起き上がりによってアドレス時の前傾角度が崩れると、スイングの最下点が不安定になり、結果としてトップボールが多くなります。
また、スイングプレーンの意識が薄いと、クラブの軌道が不安定になり、打点の安定性(ミート率)が極端に悪化します。
これを改善するためには、「上げた軌道と下ろす軌道を同じにする」イメージが非常に大切です。これは、トップで体が起き上がらず、アドレスで作った前傾角度をキープして、肩のライン(スイングプレーン)に沿ってクラブを下ろす意識を持つことを意味します。この再現性の高いプレーンを追求することで、打点が安定し、ミート率が向上。不安定なトップやダフリのミスを減らすことができます。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングにおいて、前傾姿勢を保つことは、スイング軸と軌道を安定させる最も重要な基本です。アドレスで骨盤から前傾し、胸が斜め下を向いた姿勢をキープすることで、スイングの最下点が一定し、ボールを正確にとらえることができます。
トップボールの多くは、ダウンスイングで体が起き上がり、手首が早く解けてしまう(アーリーリリース)ことに起因します。特に、トップの位置で右肘が曲がった状態のままインパクトを迎えようとすると、手元が詰まりやすく、ミスの原因となります。
この問題を解決するには、右肘の役割を明確にすることが不可欠です。バックスイングでは右肘を適切に曲げ(折りたたみ)タメを作り、ダウンスイングではトップで作った角度を維持しながら下ろし、インパクト直後にかけてスムーズに伸ばすことを意識しましょう。この「曲げる」と「伸ばす」のメリハリが、前傾を保った安定したスイング軌道と、ボールを押せる強いインパクトを生み出します。
ありがとうございました
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