2025/11/23 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 11月23日
オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:50各自のインタビュー
10:00練習場に移動し2時間レッスン
12:00頃レストランの美味しいランチ
13:00頃30分程パッティングレッスン
13:30頃9ホールラウンドレッスンになります。
おおよそ10時から16時30分の
スケジュールです。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、
各自の力量に合わせた
スキルアップ中心のメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1グリップをソフトに保つための秘訣
グリップを強く握ってしまう癖を直すには、まず適切な力の加減を知ることから始めましょう。理想的なグリッププレッシャーは、10段階で表現するなら3から4程度とよく言われます。これは、強すぎると手首が硬くなりスイングがぎこちなくなり、緩すぎるとクラブがブレてしまうのを防ぐ、丁度よいバランスの強さです。
アドレスに入る際には、一度クラブを握り直すルーティンを取り入れると効果的です。具体的には、最初は少し強めに握ってみて、そこから意識的に力を半減させてリラックスした状態へ持っていく、という動作を習慣にしてみてください。
また、握る場所の意識も重要です。クラブは手のひら全体ではなく、両手の指で包み込むように握ることを心がけましょう。特に左手は、薬指、中指の3本でクラブをしっかりと下から「引っ掛ける」ように密着させることがポイントになります。この2本でクラブを支えることで、親指や人差し指、そして腕全体に無駄な力が入るのを防ぐことができます。
スイング中、グリップが最も強くなりがちなのは切り返しの瞬間です。このときに力を入れすぎないよう、意識をクラブヘッドの重さに向け、その重さを感じながらスムーズに動かせる程度のソフトなプレッシャーを保つよう意識することが、脱力への鍵となります。
これらのコツを参考に、ご自身のスイングに合う適切なソフトなグリップを見つけてください。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングにおいて、ミート率を安定させるための鍵は「力感」と「体の上下動の抑制」にあります。
まず、アドレスではグリップを緩やかに握ることが極めて大切です。グリップに力が入りすぎると、手首が硬直してクラブの通り道が不安定になり、ボールを正確に捉えることが困難になります。クラブは、指の付け根で優しく支える程度に留めましょう。
そして、スイング全体を通じて力まずスムーズに振ることを意識してください。特に、インパクトに向かって体が必要以上に上下に動くことは、ミート率を著しく悪化させる最大の原因となります。常に軸を意識し、地面に対して水平に近い回転運動を心がけ、クラブの慣性を活かした「しなやかなスイング」を目指すことで、結果的にボールは強く、遠くへ飛んでいくでしょう。適切な脱力が、ナイスショットへの最短ルートとなります。
ありがとうございました
今回の石井ポイント
1 スイング軸の安定とローテーションの重要性
安定したショットのためには、まずスイング軸を中心とした回転を意識することが肝要です。バックスイングで右足に体重が寄りすぎる「スウェー」は、軸のブレを生みミート率を低下させます。体幹を意識し、その場で回転するイメージで軸をキープしましょう。
次に、ダウンスイングからインパクトにかけてのハンドファーストの行き過ぎを改善する必要があります。これが強すぎると、クラブフェースが開いてボールが右へ飛び出す原因となります。
改善策として、ダウンスイングの早い段階からクラブのローテーションをスタートさせましょう。手元で操作するのではなく、体全体の回転と連動させて、インパクトではクラブヘッドがグリップよりもわずかに先行する状態を目指します。この動きによりフェースがスクエアに戻りやすくなり、方向性が安定し、力強いストレートボールが期待できます。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 アドレスの姿勢と下半身主導のスイング
ゴルフのアドレスにおいて、膝を過度に曲げすぎると、重心が低くなりすぎ、スイングに必要な効率的な回転運動が大きく妨げられます。重心が定まらないため、スムーズなボディターンができず、体が動きにくい状態からスイングをスタートすることになってしまいます。
この不適切なアドレスは、スイング中に下半身の動きが止まってしまう原因となり、結果として上半身だけに頼った手打ちのスイングを生み出してしまいます。下半身が停止すると、パワーの源泉が失われ、ミート率や飛距離が低下します。
正しいアドレスは、軽く膝を緩め、股関節から前傾することが重要です。これにより、適度な重心の高さと安定性が保たれます。スイング中は、この適切な下半身を積極的に動かすことで、体全体を使った力強く、再現性の高い回転運動を実現しましょう。
ありがとうございました
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
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「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
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