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開催レポート

2025/11/30 (日)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGMおごせGC 11月30日

稲葉 渉

JGMおごせGCにて9ホールラウンドレッスン開催しました

オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。

レッスンの内容は
09:50各自のインタビュー
10:00練習場に移動し2時間レッスン
12:00頃レストランの美味しいランチ
13:00頃30分程パッティングレッスン
13:30頃9ホールラウンドレッスンになります。
おおよそ10時から16時30分の
スケジュールです。

今回の9ホールラウンドレッスンでは、
各自の力量に合わせた
スキルアップ中心のメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。

ではレッスンを振り返りましょう。

Y様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 理想のゴルフスイングへの道
ゴルフスイングにおいて、インパクトでの緩みは、バックスイングでの力みが原因となっていることがよくあります。力みによって体が硬くなり、怖さから無意識にスイングスピードを抑えてしまうのです。
この悪循環を断ち切るためには、意識的にスイングのリズムを変えることが非常に大切です。
バックスイング: 力を抜いて、クラブの重さを感じながらゆっくりと上げます。これにより、トップで無駄な力みが取れ、下半身のタメを作りやすくなります。
ダウンスイングからインパクト: ここからは一転、スピードを加速させながら一気に振り下ろします。この「ゆっくり上げて速く振り下ろす」メリハリのあるスイング(テンポとリズム)が、ヘッドスピードを最大限に引き出し、力みのない力強いインパクトを実現する鍵となります。
「ゆっくり上げ、加速して振り抜く」ことを常に意識し、ボールに力を伝える感覚を磨きましょう。


ありがとうございました

I様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 正しい腕の動きと飛球線コントロール
ゴルフスイングの基本は、腕振りローテーションを正しく行うことにあります。これは、手先でクラブを操作するのではなく、体全体の動きに同調させて腕を自然に旋回させることを意味します。この動作が、クラブフェースをスクエアに戻し、再現性の高いインパクトを生み出すスイングの土台となります。
しかし、「ボールをまっすぐ飛ばしたい」という強い意識から、多くのゴルファーがクラブを無理にコントロールしようとしてしまいます。特にインパクト前後でフェース面を意識的に操作しようとすると、かえってスイング軌道が乱れ、フェースの向きも不安定になりがちです。
その結果、ミスショットが増え、飛距離も方向性も失ってしまいます。
正しい腕振りローテーションは、脱力して行うことで、自然なクラブの運動を妨げず、軌道の安定につながります。腕をスムーズに使い、クラブに仕事をさせる意識を持つことが、安定して目標へ運ぶための最も近道であることを理解しましょう。


ありがとうございました

H様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 パンチショット練習がもたらす効果
ゴルフショットの質を高めるためには、パンチショットの練習が非常に有効です。
パンチショットは、コンパクトなトップからフォロースルーを抑え、ボールを低く打ち出す技術を要するため、スイングの再現性と精度が厳しく問われます。この練習を取り入れることで、以下の重要な基本要素を徹底的に確認できます。
まず、フェース面の管理です。インパクトでフェースが目標に対してスクエアでなければ、低い弾道でまっすぐ飛ばすことはできません。これにより、無駄な手の動きを排除し、ボディターンでフェースをコントロールする感覚が養われます。
次に、重心の位置の確認です。ボールを強く押すためには、インパクトで左足にしっかりと体重が乗り、ヘッドが最下点手前でボールを捉える(ダウンブロー)必要があります。この正しいボールコンタクトの意識が、ミート率を飛躍的に向上させます。
結果として、芯で捉える確率が上がり、フェース管理能力も高まるため、ショットの方向性が劇的に改善します。パンチショットは、基本動作の確認ドリルとして、スコアメイクに直結する必須の練習法と言えるでしょう。


ありがとうございました

M様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 インパクトでのハンドファーストの過剰修正
ゴルフショットで「ボールを当てに行く」意識が強すぎると、無意識のうちに過度なハンドファーストの形でインパクトを迎える傾向があります。
これは、手元が先行しすぎた結果、クラブヘッドのロフトが立ちすぎたり、あるいはヘッドが遅れて到達することでフェースが開きやすくなるという問題を引き起こします。その結果、ボールにサイドスピンがかかり、意図しない右方向へのミスショット(プッシュやスライス)が増加します。
この状況を改善するためには、手元で操作する意識を捨て、クラブヘッドをしっかりボールに戻すことに集中することが重要です。
理想的なインパクトは、過剰なハンドファーストではなく、クラブヘッドが加速し、自然にリリースされる形でボールを捉えることです。ハンドファーストを意図的に作ろうとしないことが肝心です。手元とクラブヘッドのスピード差を小さくし、体と腕の同調性を高めることで、フェースが目標に対してスクエアに戻りやすくなります。
「当てに行く」動作をやめ、フォロースルーにかけてクラブを振り抜く意識を持つことで、フェースが開く癖が修正され、方向性が安定します。


ありがとうございました

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