2025/12/03 (水)
[レッスン日記]9ホールラウンド定点練習(太田コーチ)@JGM霞丘GC 12月2日
こんにちは。太田直己です!
12月2日JGM霞丘GCにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
天候は晴れ。絶好のゴルフ日よりになりました。
3名様ご参加頂きましてありがとうございました!
本日の課題はセカンドショットの安定性向上。
ドライバーショットが安定して、飛距離も出てきて、大変素晴らしい内容になってきました!
そのアドバンテージを活かすために、セカンドショットの安定性向上が、スコアメイクに活かせるようにレッスンさせて頂きました。
スイング中の上下動を少なくする。
アドレスの前傾姿勢が深くなり過ぎない様に。
重心も下げ過ぎてしまうと、インパクトで起き上がりやすくなります。
強い傾斜地からは無理せず次に打ちやすいエリアに運ぶ事。
マネジメントもレッスンさせて頂きました。
K様もベストスコア更新する事が出来て、大変満足して頂けました。
引き続きよろしくお願い致します!
本日の課題はドライバーショットのスライスを少なくする事。
ドライバーショットがスライスする主な原因は、インパクト時にフェースが開いていることと、スイング軌道がアウトサイドイン(カット軌道)になっていることの2点です。
これらの複合的な要因や、その他の身体的・道具的な原因について、以下に詳しく解説します。
スイングに関する主な原因
フェース面の開き
インパクトの瞬間にクラブフェースがターゲットラインに対して右(利き手方向)を向いていると、ボールにスライス回転がかかります。
これは、主に「振り遅れ」や、インパクト時に手首の角度が適切でない(甲側に折れている)場合に発生します。
アウトサイドインのスイング軌道(カット軌道)
クラブヘッドがボールに対して外側から入り、内側に抜けていく軌道になると、意図せずスライス回転がかかりやすくなります。
これは「体が早く開いてしまう」ことが主な原因で、飛ばそうとして大振りになった時などに起こりやすいです。
体の開きが早い
インパクト前に腰や肩がターゲット方向を向いてしまうと、クラブが体の外側から下りてくるアウトサイドインの軌道になり、結果的にフェースも開きやすくなります。
ボール位置が右寄り
ボールをスタンスの右寄りに置きすぎると、フェースが開きながら当たるタイミングでインパクトしてしまうため、スライスを誘発します。
引き続きチェックポイントに注意してさらなるレベルアップを目指して行きましょう!
本日の課題は、ショットの安定性向上。
体のバランス:
安定したショットは、安定した姿勢から生まれます。足元から頭まで、重心が中心にあり、バランスが取れているか意識してください。
視線と集中: ショットのターゲットに集中し、余計な情報を遮断します。精神的な集中力も安定性に関わります。
反復練習
「ルーティン」の確立: ショットを打つ前に必ず行う一連の動作(素振り、呼吸、ターゲット確認など)を決め、毎回忠実に実行します。これにより、精神的にも肉体的にもショットへの準備が整います。
地道な反復練習: 安定性は一朝一夕には得られません。毎日少しずつでも、正しいフォームでの反復練習を積み重ねることが最も効果的です。
コースでも素晴らしいショットが出てきました!
引き続きチェックポイントに注意して練習して行きましょう!
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