2025/12/14 (日)
【レッスン日記】100切りレッスン(太田コーチ)@JGMセベバレステロスGC 12月13日
こんにちは。太田直己です!
12月13日JGMセベバレステロスGCにて100切りレッスンを開催致しました。
天候は快晴。3名様ご参加頂きましてありがとうございました!
午前中打球練習。普段中々練習出来ない芝生からアプローチショットの練習。
今回はバンカー越えのショットの注意ポイント。
基本的な打ち方とポイント
クラブ: 普段よりロフトのあるウェッジ(SWなど)を使います。
フェース: 適度に開きます。グリップエンドを持ち、くりくり回して理想的な開き具合を見つけ、その開きで刃がピンを向くように構えます。
ボール位置: 通常より左足寄りに置くと、自然にボールが上がりやすくなります。
構え: 少し左足体重にし、前傾姿勢をキープ。ハンドファーストにせず、クラブのソールが地面に滑るイメージで。
スイング:
「上げよう」としない: 無理に打ち上げず、ボールの下をヘッドがくぐるイメージ(レベルブロー)。
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「低く出し、低くフォロー」: ボールを上げようとすると手首がほどけたり体が起き上がったりしがち。フォローを低く出すことで、高さが出ます。
「ウェッジの重さを利用」: 手元先行で振り、ヘッドの重みで打つ感覚をつかみます。右手人差し指の腹にグリップエンドが当たる感覚を覚えると良いでしょう。
「体を開いて」: フェースを開いた状態をインパクト後もキープするため、体を開く意識も大切です。
ライによる打ち分けとマネジメント
ライが良い場合: フェースを開き、左足寄りにボールを置いて、ボディターンで低く打ち出します。
ライが悪い(ラフなど): フェースを開きつつ、やや上から直接コンタクトする意識も必要。
距離が短い場合: ロブショットが難しければ、ピンの右側など広いエリアを狙い、バンカーを避けることを最優先。
番手選び: 距離が足りない場合は、サンドウェッジよりロフトが立っているアプローチウェッジを使い、同じ振り幅で打つ練習も有効です。
練習のヒント
右手一本で素振り: 右手一本でバンスを地面にぶつける素振りをし、クラブの動きと距離感を養います。
ボール位置を変えて練習: ボールを右、中央、左に置いて高さの違いを確認し、高さをコントロールする感覚を身につけます。
これらのポイントを意識して、バンカー越えのショットを攻略しましょう。
午後からの定点練習では冬場に活躍するランニングアプローチも沢山練習致しました!
打ち方のポイント
ボールの位置: ボールはスタンスのセンターよりもやや右足寄りにセットします。
グリップ: クラブを短めに握り、左手はグリップエンドが左足の股関節に向くように構えます。
アドレス: 体重は左足にやや多め(6割程度)に乗せ、左足体重を意識します。
スイング: アドレスで作った肩と腕の三角形を崩さず、手首を使わずに体の回転で打つイメージです。
インパクト: インパクトで右手の手のひらが地面を向くようにし、体の軸がブレないように注意します。
振り幅: 振り幅でキャリーとランの割合を調整します。
クラブ選択
クラブ: 8番か9番アイアンがおすすめです。
ロフト: ロフトが少ないクラブほどランの割合が大きくなります。
ピンがグリーンエッジから遠い場合では、積極的にランニングアプローチを多用してください!
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