2025/12/21 (日)
[レッスン日記]9ホールラウンドレッスン(太田コーチ)@JGMやさと石岡GC 12月20日
こんにちは。太田直己です!
12月20日JGMやさと石岡GCにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
天候は曇り時々雨。
気温は寒くなりませんでしたので、沢山練習を行う事が出来ました。
4名様ご参加頂きまして誠にありがとうございました!
定期的にご参加頂きましてありがとうございます。本日の課題は、左に行くミスを減らしたい。
スイングを拝見させて頂いた所、ダウンスイングの軌道が少しアウトサイドイン軌道に、フェースローテーションが強い傾向が見受けられました。
ダウンスイングのスタートは左足から始めてください。
上半身が力むと、クラブが外から来やすくなります。
意識を、おへその下の丹田に向けて下半身リードのダウンスイングを身につけて行きましょう!
定期的にご参加頂きましてありがとうございます。本日の課題はインパクトで右足に体重が残り過ぎない様にしたい。
主な原因
「ボールを上げたい」意識: すくい打ちをしようとして、上半身が右に倒れてしまいます。
リバースピボット: テークバックで左足に体重が乗り、切り返しで逆に右へ移動してしまう動きです。
下半身リードの欠如: 切り返しで左足(リード足)への踏み込みが遅れ、回転が止まってしまいます。
2. 改善ドリル(練習方法)
以下のドリルを練習に取り入れることで、正しい体重移動の感覚を掴めます。
右足一歩踏み出しドリル:
フィニッシュで右足をターゲット方向(前)へ一歩踏み出します。これがスムーズにできれば、インパクトからフォローにかけて正しく左足に体重が乗っている証拠です。
ステップ打ち:
テークバックの頂点で左足を浮かせ、踏み込んでから打つ練習です。下半身リードで左足に体重を乗せる感覚が身につきます。
右足後ろ置きドリル:
右足を後ろに引いてつま先立ちの状態にし、左足一本で打つ感覚でスイングします。強制的に左重心で打つ練習になり、おへその位置が右に流れるのを防ぎます。
3. 意識のポイント
左肩を低く保つ: 切り返しで左肩を上げず、低い位置をキープして回転すると、自然に体重が左へ移動
しやすくなります。
コースでも素晴らしいショットが数多く出てきました!
引き続きチェックポイントに注意してさらなるレベルアップを目指して行きましょう!
定期的にご参加頂きましてありがとうございます。本日の課題はダウンスイングを下半身リードで行いたい。
下半身リードのメリット
飛距離の向上: 上半身と下半身に時間差(タメ)が生まれ、インパクトでヘッドが加速します。
スイングの安定: 手打ちや体の浮き上がり(伸び上がり)を防ぎ、ミート率が向上します。
方向性の改善: インパクトでフェースが閉じすぎるのを防ぎ、球のつかまりが安定します。
習得のためのコツと最新の練習法(2025年時点)
左足カカトでの踏み込み: トップからの切り返しで、まず左足カカトで地面を踏み込む意識を持つことで、スムーズな体重移動と骨盤の回転が可能になります。
地面反力の活用: 地面を強く蹴るエネルギーをスイングに伝える「地面反力」を意識した練習が注目されています。
ステップドリル:
テイクバック中に左足を軽く上げ、切り返しで1〜2回踏み込んでから打つ練習法が効果的です。
野球のような一本足打法での素振りも、下半身始動の感覚を養うのに適しています。
コースでも素晴らしいショットが数多く出て安定してきました!
アプローチショットも振り幅で距離をコントロールして行きましょう!
赤坂スタジオで普段レッスンをさせて頂いてます。本日の課題は、セカンドショットの安定性を向上したい。
ユーティリティのアドレス(構え方)
ボールの位置: 体の中心よりもボール半分から1個分左側に置くのが基本です。アイアン(真ん中)とFW(左足かかと内側)の中間を意識してください。
グリップ: クラブが長く感じて振り遅れる場合は、指2〜3本分短く持つとミート率が向上します。
スタンス: 広く構えすぎず、肩幅程度に抑えることで、過度な「払い打ち」を防ぎ、適切な角度でボールを捉えやすくなります。
2. スイングのコツ
「払い打ち」よりも「緩やかなダウンブロー」: アイアンのように上から打ち込む意識を持ちつつ、幅広なソールを地面に「滑らせる」イメージで振るのが理想的です。
低く長いフォロー: インパクト後にヘッドを低く長く出すことで、前傾角度がキープされ、トップやダフリのミスを防げます。
無理に上げようとしない: クラブ自体にボールを上げる機能が備わっているため、すくい上げる動きは不要です。ロフトの角度を信じて横から払い抜く感覚で打ちましょう。
コースでも素晴らしいショットが数多く出てきました!
引き続きチェックポイントに注意してさらなるレベルアップを目指して行きましょう!
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