2025/12/29 (月)
[レッスン日記]9ホールラウンド定点練習(太田コーチ)@JGMセベバレステロスGC 12月28日
こんにちは。太田直己です!
12月28日JGMセベバレステロスGCにて9ホールラウンド定点練習を開催致しました。
天候は晴れ。風もなくベストコンディションの一日になりました。
4名様ご参加頂きましてありがとうございました!
定期的にご参加頂きまして誠にありがとうございます。
本日の課題は、セカンドショットの安定性向上。
ドライバーショットは、飛距離と方向性が格段に向上して素晴らしい内容になってきました!
そのアドバンテージを活かすためにもセカンドショットの安定性向上は、スコアメイクを向上するために必須になります。
まずは、スイング中の上下動を少なくする事が大切になります。
クラブの最下点が安定するためにも頭が左右。上下に動き過ぎない様に。
傾斜地からは、フルスイングではなく、スリークォーターショットでミート率を重視してスコアメイクを目指して行きましょう!
アプローチショットでも、振り幅で距離をコントロールして、2026年は飛躍の年になる様に引き続き練習して行きましょう!
定期的にご参加頂きまして誠にありがとうございます。
本日の課題はドライバーショットでの安定性向上。
前回のレッスンで、ダウンスイングを左足リードで行うレッスンをさせて頂きました。
切り返しで右腕や手先からスタートしてしまいますと、左へのミスが出やすくなります。
コースでも素晴らしいショットが数多く出てきました。
引き続き、ボールに当てに行かない、下半身リードのダウンスイングを継続して練習して行きましょう!
本日の課題はドライバーショットの飛距離アップ。
飛距離アップの3大要素
飛距離は「ボール初速」「打ち出し角」「スピン量」のバランスで決まります。
ボール初速: ヘッドスピードとミート率(芯で捉える力)に直結します。
打ち出し角: ドライバーは「アッパーブロー」で捉え、高めに打ち出すのが理想です。
スピン量: バックスピンが多すぎるとボールが吹き上がり、飛距離をロスします。
2. ヘッドスピードを高めるテクニック
スイングアークの最大化: 手とヘッドを体から遠くに保ち、大きな半円を描くように振ることで、遠心力を最大限に利用できます。
地面反力の活用: ダウンスイングで左ひざを伸ばす動きを取り入れ、地面からの力を回転エネルギーに変えます。
脱力: グリップを3割程度の力で軽く握ることで、クラブのしなりを活かしやすくなります。
3. おすすめの練習ドリル
連続素振り: 軽い棒(アライメントスティックなど)を10回連続で速く振ることで、脳と筋肉に「速く振る感覚」を覚えさせます。
逆さ持ち素振り: クラブを逆さに持ち(ヘッド側を握る)、風切り音をインパクトエリアで最大化させる練習です。
ステップドリル: 野球の打者のように、ダウンスイングで一歩踏み出す練習で、スムーズな体重移動を習得します。
地面にあるアイアンショットでは、ボールを上げようとすると、すくい打ちになりやすいので、引き続きダウンブロー軌道を意識して、ボールの先のターフを取る意識を持って練習して行きましょう!
本日の課題はアイアンショットの技術向上。
アドレス(構え方)の基本
ボールの位置: 7番アイアンなどの中間番手ではスタンスの中央が目安です。番手が短くなるにつれ少し内側(右足寄り)、長くなるにつれ外側(左足寄り)に調整します。
ハンドファースト: 構えた時に手元がボールより目標方向にある状態を作ります。グリップエンドが左足の付け根を指すように構えるのが適切です。
前傾姿勢とスタンス: 両足を肩幅程度に開き、腰から自然に前傾します。背中を丸めないよう注意しましょう。
2. スイングの基本
ダウンブロー(上から打ち込む): アイアンは設計上、ヘッドが下降軌道にある時にボールを捉える「ダウンブロー」が正解です。これによりロフト角が立ち、適正な弾道と飛距離が得られます。
体の回転(同調): 手先だけで打つ「手打ち」を避け、肩と腰を十分に回す体全体の回転を意識します。バックスイングでは腰の高さまで腕を使わず、肩の回転で上げることが重要です。
軸の維持: 体の軸が左右にブレないよう意識し、頭の高さを変えないようにスイングしてください。
次回のオンコースレッスンも、お客様のお悩みに寄り添って現在の課題を克服させて頂きます。
皆様のご参加お待ちしてます!
ゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフ
フィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレ
コーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることがで
きます。
身体には個人差があり、柔軟性。筋力。バランスなどは一人一人異なります。
みJGMなさんの個々体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナー
が分析し、間違いなく、皆様のゴルフをレベルアップへと
導いてくれるはずです!
*TPIフィットネスプログラムについてコチラ=
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html