2018/06/02 (土)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 6月2日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで行われた18ホールラウンドレッスンの様子をレポートします。
この日は週間天気予報ではずっと雨の予報だったのですが、晴れ男込山とご参加いただいた女性のお客様の晴れ女パワーでラウンド中は全く雨にぬれずにラウンドを行うことができました。
やはりゴルフはゴルフ場まで行ってみるべきです。
この時期になるとラフが長くなり、湿り気も出てくるので特にパワーの無い女性のプレーヤーは状況判断が大切になります。
ラフに入ったら・・・
1.ライを確認
2.使えるクラブをチョイス(必ず短いクラブから選ぶ)
3.次打が打ちやすいところを狙う
ボールのライの状況に応じて飛ばせる距離が変わります。
まだまだ距離があるからと言ってフェアウェイウッドでは失敗する可能性が高いですね。
ラフに入ったらボールのライを的確に判断できるように毎回チェックしながら回っていただきました。
飛距離が出ないことがお悩みのO様ですが原因がバックスイングにある事が判明しました。
バックスイングではしっかり体をねじる動きを行うことで余計な腕の動きが消えてスイングスピードがアップします。
クラブは腕で持っているのですが、体をねじる動きを覚えるとMaxの飛距離アップにつながります。
アプローチショットで最も大切なのはクラブヘッドの最下点がどこに来るかが重要です。
グリーン周りでは様々な傾斜やライがあるためその判断が難しくなることもあります。
アプローチショットにお悩みのU様はダフリが嫌でボールのポジションが右側に置き過ぎていました。
ボールポジションは傾斜によって適正な位置が変わるので都度覚えなければいけませんが、込山アプローチメソッドで適正なクラブヘッドの最下点の見つけ方を覚えてもらい正しくボールを上げられるようになりました。
18ホールラウンドレッスンではコースでのラウンドを楽しみながらアドバイスを受けることができます。
コースに行くと失敗が多い、ライの判断が上手くできない、傾斜が苦手、ラインが読めない・・・・。コース上でしか分からないことがたくさんあります。
スイングづくりも大切だけどコースでの応用力を身につけたい方は是非18ホールラウンドレッスンにご参加ください。
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