開催レポート

2019/01/12 (土)

【レッスン日記】18Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGM笠間GC 1月12日

こんにちは前田雄大です。本日はJGM笠間ゴルフクラブにて18ホールレッスンを開催。オンコレメンバーの4名様にご参加頂きました。

いつもありがとうございます(^^)

では、早速レッスンを振り返ってみましょう。

スタート前に、ドライビングレンジにてウォーミングアップをします。

冬のゴルフはケガをしやすいので、特に気をつけなければなりません。(皆様もしっかりと身体を動かしておきましょうね!)

約30分間ロングゲームを練習し、西コースへ向かいました。

【ハンドファーストのインパクトへ!】

インパクトでキャスティングしてしまうF様。
F様の原因はアドレスにありました。

インパクトで『ハンドファースト』に当てるために、アドレスで『ハンドファースト』が強くなっています。

アドレスでシャフトを傾け過ぎると、良いことなんて何一つありません。

そこでシャフトの『傾き』を変更して頂きました。

すると、バランスの取れた素晴らしいアドレスからの『ナイスショット連発!』

F様…美しいアドレスでした(^^)

とっても良い感じなので、引き続き練習してくださいね!

アイアン巧者になるために!

芝を削らなければボールをコントロールすることはできません。

そのため『すくい打ち』しないように、体重を左足に乗せる必要があります。

『インパクトでは左足に80%の体重を!』

M様の挑戦は続きます!(^^)

アーリーエクステンションを防ぐ!

伸び上がりのエラーがあるN様。

改善ポイントはスパインアングル(前傾角度)のキープです!

ポイントは…
・スイングは『回転動作』です
・回転なので『軸』が大切です
・その軸は『背骨』です

スイングスピードの速いN様!
ここが整うと…(^^)

ドライバーとアイアンは…

取り組んでいる課題『スパインアングルのキープ』により、ドライバーショットが全く曲がらなくなったN様。素敵です(^^)

次のテーマはアイアンショットです。

基本的に…
・ドライバーはアッパーブロー
・アイアンはダウンブロー

と言われています。

すくい打ちの人が当たるのは…ドライバーだけで、残念ながら他のクラブは当たりません。

『ティーの上に乗っているボール』と『芝の上にあるボール』の打ち方は異なります。

そしてそれは…
変えるというより、変わります!

それをN様にお伝えして、まずは重心の位置から変更して頂きました。

N様…これで芝は削れます!

楽しみですね(^^)

【開催レポートをご覧の皆様へ】

『練習場(人工芝)では当たるのに…コース(天然芝)では当たらない…』

そうですよね…

では、皆様のご参加を『芝の上』でお待ちしております(^^)