2019/02/28 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 2月28日
こんにちは。込山郁哉です。
2月24日(日)にJGM霞丘GCで開催された18ホールラウンドレッスンのレポートです。
この日はオンコレリピーター3名の方にご来場いただきました。いつもありがとうございます。
男性のA様はアーリーエクステンションのスイングエラーに悩まされていました。
インパクトで伸びあがるこのスイングはフェースのクラブヘッドの最下点のコントロールが難しく、ダフリやトップが多く出てしまいます。
そこで体をしっかり左に回す「スイングレフト」の動きを覚えていただきました。前傾姿勢は体を止めるとインパクトでつまるので伸びあがりやすくなります。左に回転を続けることでスムーズなスイングを行うことができ、とても強いストロングフェードボールを打つことができるようになりました。
左に曲がるドローボールが持ち球のB様、左に曲がる程度が大きくてコントロールできなくなっていました。
それは「飛球の法則」をしっかり理解できていないからに他なりません。
芯に当たるようになるとインパクト時の
・クラブフェースの向き(ボールの飛び出し方向)
・スイング軌道(ボールの回転方向)
でボールの飛球が変わります。
B様には「球の打ちだし方向」と「左に回転をかける」ことを練習していただきました。
基本のスイングがインサイドアウトの軌道のB様、打ちだし方向を設定することでコントロールも良くなり、スコアもまとまるようになりました。
ゴルフに慣れてコースに出ることも多くなってきたC様。ショットの精度がアップしたのですが、グリーン周りで少し苦労しています。
良く見ると・・・スピンのかかりにくいカチカチボールでラウンドされていました。前回のレッスンでそのことをお伝えし、今回はスピン系のボール(Pro V1)でラウンドしてみました。
今まで転がってしまっていたセカンドショット・アプローチショットが驚くほど良く止まります。C様、これで苦手なグリーン周りも克服できますね。
ボールは一番安価にチェンジできるスコアアップのツールになります。
上手く当たっているけどグリーンでボールが止まらないアナタ!ボールのチェックをしてみては!?
※込山のオンコレではスピン系のボールの練習ボールもテストできます。
明日から3月です。
春のゴルフシーズンが到来します。
今年は暖冬だったので、梅や桜の開花も早まるはずです。ゴルフ場も芝生が少しづつですが芽が出てきました。
コンペの前にオンコレでレベルアップしましょう。非日常のゴルフ場で気分をリフレッシュするのも良いでしょう。都内からの送迎バスはほぼ毎日出ています。春のゴルフシーズンにしっかり良い結果を出すためにも芝生で練習できるJGMオンコレに是非ご参加ください。
『本当の上達はゴルフ場の芝生の上にあります』