2019/03/24 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月24日
こんにちは。込山郁哉です。
3月21日(木)にJGM霞丘GCで開催された18ホールラウンドレッスンのレポートです。
今回はオンコレリピーターの男性2名にご参加いただきました。いつもありがとうございます。
今回ご参加いただいたO様はオーバー・ザ・トップのスイングエラーがありました。ダウンスイングで体からグリップが離れてしまうためどうしてもスライス回転がかかりやすくなります。
でも、だからと言っていきなりインサイドアウトのスイングは難しいですよね。そこで、紹介したのがカバーリング・ザ・ボールの動きです。
肩の回転を止めないようにスイングすることでボールをしっかりつかまえて強いフェードボールを打つことができます。さらにバックスピンによる揚力も使うことができるので、ボールが適度に浮いて飛距離アップにもつながります。
写真をご覧ください。
腰の回転よりも肩の回転が少し多いのがお分かりいただけると思います。
強いフェードボールはプロツアーでも使われている「ゴルフ場で使える技」になります。
込山のレッスンで強いフェードボールを覚えてみませんか。
ゴルフスイングを行う上でオーバードゥはよくありません。特にバックスイングを回し過ぎてしまっていたY様は体が右に流れる「スウェイ」や体がバックスイングで起き上がる「フラット・ショルダー・プレーン」に悩まされていました。
そこで今年に入って込山から宿題を出しました。
それは・・・トップの位置を低くすること。
体は大きく動かすよりもしっかり捩った方が力が出ます。
以前よりもコンパクトになってミート率の上がったY様ですが、以前よりも飛距離アップに成功しました。
ショットの際に芝生を削ることを「ターフを取る(取れる)」と言います。
ターフを取るためには正しいダウンブローを身につける必要があります。特に左足下がりでは難しい動作です。
でも、Y様はできるようになりました。
軸のぶれも少なく、しっかり左にウエートシフトを行うことでクラブが正しく上から入るようになりました。
もちろん、このショットはナイスオン!バーディーチャンスにつけることができました。
今週はJGM霞丘GCでランチバイキング週間になります。
美味しい食事と緑のゴルフ場で充実の一日を過ごしてみませんか。
3月26日(火)はプロと回ろう!18ホールラウンドレッスンです。
是非込山と一緒に回って、技を盗んでみてください。