2019/04/11 (木)
【レッスン日記】ビギナーコース(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月11日
こんにちは。込山郁哉です。
4月7日(日)にJGM霞丘GCで開催されたビギナーコースレッスンのレポートです。
この日はオンコレ初参加のお客様6名を含む7名のお客様にご来場いただきました。そのうち、ゴルフ場初来場は4名とオンコレを初のゴルフ場デビューの場に選んでいただきました。
さてレッスンですが、最初に座学と15分ほどの室内講義を行ました。
内容は
・ゴルフ場で主に使用するクラブの本数と役割
・スイングするための注意点4項目
・ボールの飛ぶ方向性について
をお話させていただきました。
内容はとても簡単にまとめましたので、ゴルフが初めての方でもご理解いただけたのではないかと思います。
上に書いた様に、ゴルフ場初めての方が多かったのでスイング練習も基本の「き」から行いました。
最初にパターを使ってボールに当てることから行いました。この練習はクラブにボールが当たると前に転がる、芯に当たると遠くに転がる、フェースの向いている方向にボールが転がる・・・などの事を理解するのに非常に効果的です。
さらに、パターはキャディバッグの中では一番短いクラブになりますからボールに当てやすく、基本動作を身につけるのに役に立ちます。
ここで、しっかりスイングの基本動作を身につけたら、アイアンクラブを持ってショットの練習を行いました。
パターにロフトの似ている7番アイアンを短く持って、芯に当てる練習を行います。7番アイアンは30度前後のロフト角がついていますから、ボールがバックスピンで上がる感覚をつかみやすくなります。
最後にPWを使って同じように練習します。
ロフト角の多いPWは同じ動作を行うことでさらにボールが高く上がり、クラブの使い方を覚えるのにとても効果的になります。
スイングの幅はショートスイングで十分です。
「7番アイアンが初めて当たった」「ボールってこんなに簡単に上がるんですね」なんてお声をいただきました。
前半のレッスンはショートスイング・ハーフスイングの練習を行っていただきました。
午後はボールが上がる感覚がつかめたら、コースに行ったときに外せない、パッティングの練習から始めました。
3歩、6歩・・・と少しづつ距離を伸ばしながら自分の振り幅と距離感をつかむ練習をしていただきました。
この距離を測るという行為がとても距離感を作るのに役に立ちます。
ゴルフ場初めてでパッティングの練習も初めての方でも45分の練習時間の間に12歩までの距離感をつかむことが出来るようになりました。
後半は定点練習を少し行ってから、コースラウンドを行いました。
最終組の後で誰にも邪魔されずにゆっくりラウンドを楽しみました。
前半練習したことができた方も、できなかった方も「ゴルフ場って楽しい!」と言っていただけました。
ゴルフ場は
・ティーショット(1打目)
・セカンドショット
・アプローチショット
・パッティング
の4項目を覚えるとラウンドすることが出来ます。
オンコレのレッスンではその4項目を1日かけて練習することが出来るので、この春にコースデビューを目指している方にはうってつけのレッスンになります。
次回のビギナーコースレッスンの開催は4月29日(月)になります。レンタルクラブもありますのでお気軽にご参加ください。
なお、バスの乗車定員がありますのでご予約はお早めにお願いします。
4月29日(月)のビギナーコースレッスンはコチラ