開催レポート

2019/04/12 (金)

【レッスン日記】9Hレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月12日

9Hレッスン

みなさん、こんにちは菊池純です。

4月7日にJGM笠間ゴルフクラブにて、9Hレッスンを開催致しました。
本日はリピーター3名様に参加を頂きました。ありがとうございました。


まずは朝のカウンセリングで現在のゴルフの状況やミスの傾向を聞いていきます。そしてどのような事が理想としてあるのかを聞いていきレッスンの道筋を決めていきます。
スイングや球筋のゴールを決めていくとレッスンの道のりは真っ直ぐになりやすくなります。

それではレッスンを振り返ってみましょう。
練習場
○アドレス
○球位置
○スイング動画
○フェース向き
○練習ドリル

曲がってしまう原因を元から説明していきます。簡単に説明すると曲がっていてもミート率が高ければ問題は2つくらいに絞られていきます。
それはフェース向きかスイング軌道のどちらかとなります。
そして理想の球筋に合わない方を修正していくということになります。またどちらも理想とは反対の時にはまずは曲がり幅を狭くしていきストレートに寄せていく事が大事です。
フェードからドローへ、フックからドローへ、ドローからフェードへと変えていくための道筋は変わってきます。


次はアプローチへと移ります。
ダフリやトップの原因となりやすい、すくい打ちを修正していきます。
アドレスで左足に少し乗せて体重移動しないように気をつけて練習してもらいます。また打ち込み過ぎている場合には体重を真ん中に戻して打っていきました。

そして次に大事なことは、ヘッドスピードをコントロールする事です。
振り幅もある程度関係してきますが、このスピードをコントロールする事が距離感を作っていきます。ボールの飛んでいく速さをイメージしてから打つ事でスイングのスピードが合っていきます。

バンカー練習

練習では、構え方とクラブの落ちる場所を揃えることに注意していきました。

砂にラインを引いて打点を揃えていく練習です。
ラインよりも手前に入ってしまう時には左足加重を増やしていき、ラインよりも先に入る時には真ん中寄りに加重を戻すようにしていくと打点が前後に動いていきます。
振った跡を確認して修正していきました。

午後は南コースをラウンド

食事休憩の後にはパッティング練習をしていきました。

距離感の練習
ショートパット、ロングパット
アドレスのチェック
球位置
などをチェックしていきます。

ロングパットでは手首は使って良い事やショートパットではフェースをラインに向けて出していく事。
アドレスでの球位置が真ん中過ぎてしまうと右に出てしまうなどの修正をしていきます。

ラウンドでは

傾斜対策もしていきます。

1番シンプルな考え方としては、スイングは平らなところが100%のスイングで傾斜の度合いに寄って%が減っていくと考えて良いでしょう。
傾斜がきつく70%60%しか振れないところもあります。それではクラブの距離が出ませんので番手を上げていく必要があります。
持っているクラブは13本。無理して強振せずに持ち替えて楽にスイングする事が傾斜での上手くいくポイントとなります。

ラウンドでは、ワンショットずつ見ていきますので傾斜が不安な方も安心して下さい。


本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。