2019/04/30 (火)
【レッスン日記】100切りレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月30日
みなさん、こんにちは菊池純です。
4月27日にJGM笠間ゴルフクラブにて100切りレッスンを開催致しました。
GW初日ですがあまり天気には恵まれなかったですがリピーター1名様に参加を頂きました。
ありがとうございました。
それではさっそくレッスンを振り返ってみましょう。
練習場
○スイング、アドレスチェック
○フェース向き
○動画
前回に修正したところを中心にみていきます。
曲がってしまう原因などを動画を通して確認しながら練習していきます。
また前回は練習ではとても良かったですがコースではなかなかといった結果でした。これは皆さんにも起こることかと思います。
これはコースでの緊張感や1球のプレッシャー、景色などがあると思います。
対策としては練習場での球の打ち方にあると思います。
練習ですが1球ずつに目標を後ろから見たり素振りをしたりとコースと同じルーティンをする事で差が埋まってきます。
これをいつも心がけていけばコースと練習の時の" 打つまでのリズム "が同じになり早くなったり力んだりが少なくなると思います。
続いて課題でもあるバンカーに移動します。
○アドレス
○スイング軸
○重心
バンカーは砂にダフり砂ごとボールを運んでいくショットです。
ゴルフで唯一ミスをするショットです。ここではナイスショットは必要がありません。
ダフる事を目的にアドレスを作っていきます。
みなさんもご存知のように左足体重、重心を下げると言ったことはダフリ易くする為です。構えでダフリ易くしているのにさらに打ち込まないように気をつける事も大事です。
スイング軸とは頭の傾きです。
ボールを右から見てしまうとすくい打ちになってしまい手前にクラブが入り過ぎてしまいます。
頭の下がクラブの最下点です。
その最下点よりも少し先にボールを置きましょう。
距離感とミート率の練習をしていきました。
小さな窪みをキャリーで越していく練習をしました。
○アドレス
○左足体重
○スイング幅
左足に乗って打つ事でクラブは少しダウンブローが入ります。ダウンブローになる事でスピンが入り上がったり止める事が出来るようになっていきます。
クラブフェースの真ん中に当てられるように練習をしていきました。
キャリー10yにしっかりと揃えて打つことができるようになってとても良いアプローチになりました。
ラウンドでは方向や傾斜に気をつけながらまわっていきます。
打ち直しをしたり、デモショットをしたりしながらのラウンドです。
前回のラウンドを踏まえてリズムなど気をつけていきます。練習場のとても良いショットはなかなか出ませんでしたがラウンドするには問題の無い良いショットが出るようになりました。
練習とコースの差を埋めて素晴らしいショットでラウンド出来るように頑張りましょう。
続いて定点練習は
○アプローチ
○アイアン
○1w
○バンカー
という事はとても良いと思います。
まずイメージが悪かったものを練習の良いショットの数で埋めていけること。
悪いイメージしかなければなかなか良いリズムで打つ事は難しいと思います。
定点練習で修正していきラウンドでのイメージを変えていくというのも目的としています。
またスイングを修正していく上でラウンド中は思い切ったチェンジは出来ませんが定点練習のように失敗が許される時には思い切ったチェンジに挑戦してみると変化が早く分かり上達も早くなると思います。
本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。