こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催したビギナーコースレッスンの様子をレポートします。

この日はゴルフ場初めての方も含めて7名のゴルファーにご参加いただきました。
カウンセリングの後、初級者がボールにきちんと当てる為の座学を15分ほど行ってから練習をスタートしました。

最初はパッティングの練習からスタートです。
この練習は、ゴルフのスイングの基礎となる、振り子の練習に役に立ちます。この動作を覚えることでクラブにロフトが付いた時にボールが上がりやすくなります。

ここでは基本の立ち方、グリップ、ストロークの方法をレッスンさせていただきました。

パッティングで振り子の基本スイングを覚えたら、クラブにロフトをつけていきます。
最初は7番アイアンでボールに当てる感覚を覚えます。
芯に当たるとボールが上がるという、当たり前だけどなかなかできないスイングの基本を覚えていきます。

ロフトを少しずつ増やすことでゴルフクラブの使い方を覚えて、だれでもボールが上がるようになります。

芝打席からの基本練習が終わったら、ドライビングレンジでショットの練習を行います。
前傾角度がキープできるハーフスイングまでの練習でしたが、基本動作を1時間ほど練習した後なので、皆さん良く当たっていました。

スイングは小さいところから順番に覚えていくと誰でもナイスショットが打てるようになります。

後半は再度パッティングの練習からスタートします。
最初に距離感を覚える練習を行いました。
振り幅と距離は基本的に比例します。この距離感ドリルで自分の「ものさし」を見つけることがパッティングを上手に楽しく覚えるコツになります。

距離感が出てきたら、ラインを読んでみましょう。
ゴルフボールは基本的に高い方から低い方へ曲がっていきます。何度か打つうちに段々と曲がり幅も理解できるようになっていきました。

午後はコース内での定点練習からスタートしました。
短い距離からの練習ですが、グリーンに向かってアプローチショットもやってみました。
前半の基本スイングのおかげでほとんどの皆様がグリーンにボールを乗せることができるようになりました。

ドライバーショットにも挑戦しました。
ドライバーは唯一ティーアップを高くして打つショットになります。
スイングの軌道がアイアンショットとは少し変わるので、その当たりもアドバイスしながら練習していただきました。


ドライバーショットの練習後はコースをラウンドしました。
オンコレルールでの個人戦とチーム戦でコースラウンドを楽しんでいただきました。


JGMオンコレではゴルフ場デビューを目指すビギナーさんを応援しています。
都内からの送迎付きレッスンで、芝から打つ練習を行ってみませんか！？

次回の開催は5月14日（水）にビギナー6ホール、6月23日（日）にビギナーコースを開催します。是非ご参加ください。

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