皆さん、こんにちは菊池純です。

5月11日にJGM笠間ゴルフクラブにて9Hレッスンを開催しました。
本日はオンコレリピーター1名様に参加を頂きました。ありがとうございました。

朝のカウンセリングでは怪我の影響でしばらくやめていたゴルフを再開して負担の少ないスイングにチェンジしていきたいとの事でした。
私も長年怪我に泣かされてきていますのでいろいろな部分で話が合いました。


それではレッスンを振り返ってみましょう。
まずは練習場でスイングチェックをしていきます。
現在意識をしているところと痛みのチェックをしながらアップしていきました。
怪我をする前と今では球筋が変わったそうでアドレスなども変えてきたようです。また打ちたい球筋を聞いてそれに合った構えやスイングを説明していきました。

痛い、というよりも怖い。
とてもよく分かります。動かしても実際には痛みは出なくても出そうな気がしてしまいます。
そして自分の経験やトレーナーの話からすると腰のスライドが1番腰にきつい動きというのを体験済みでしたので、その場で回転することをお勧めしていきました。

またアドレスや球位置なども動画をチェックして修正していきました。
負担の少ないスイングは横のスライドを抑えていき、腕の運動量を増やしていく事で身体の回転を助けていくことが大切だと思います。

続いてアプローチ練習に移動していきます。

○アドレスチェック
○スイングチェック
○身体とボールの距離

短いアプローチは前傾していく為負担がかかりますので休みながら短めに練習をしていきました。
20yと40yのキャリーを揃える練習と3本のクラブを使って打ち分けていきます。
フェースの打点に注意していき身体とボールの距離を変えていきました。

午後は南コースで練習です。

修正したアドレス、フェース向きを中心に意識してラウンドしていきます。
またパッティング練習では打ち切れないショートのミスがありましたのでストロークを少し工夫して球足の伸びるストロークを試していって頂きました。

ラウンドでは、攻め方を説明していき狙い所、向きをチェックしながら進んでいきます。
また動画を撮って確認したり、デモショットを打ってみたりして楽しくまわっていきました。

他にも少し専門的な話などをしながら南コースをラウンドしました。


コースでのショットはとても落ち着いた球が打てて良かったと思います。
曲がりも少なく、課題の1wも安定していました。そしてパッティングです。
上りはショートすることが多いと言っていましたがしっかりとストロークすることが出来てショートする事なく良いパッティングでした。

今日のようなラウンドが出来てくればまた良くなってくると思います。

本日は大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。