2019/05/14 (火)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGM笠間GC 5月14日
こんにちは前田雄大です。
先日はJGM笠間ゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。
オンコレメンバーの4名様にご参加頂きました。
いつもありがとうございます!
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後はドライビングレンジにてスイングをチェック!
動画を撮り細かく分析し、改善ドリルをご紹介しました。
ご参加のM様は…
インパクトで右足に体重が残ってしまうM様のテーマは『体重移動』です。
しっかりと左足に移動して、インパクトを作りたいものです!
しかし、この体重移動には守らなければならない『動かす順番』があります。
正しくお伝えし、繰り返し練習して頂きました。
その後、アプローチエリアにて20ヤードのピッチandランと15ヤードのバンカーショットを練習しました。
お伝えしたことは…
・キャリーとランの比率
・ソールが滑るアドレス
・左右対称のストローク
食事の後は、パッティング練習!
後半のラウンドに備えます。
午後からN様のパッティングストロークをチェックしました。
今回はスライスラインを右に外す傾向にありました。
エラーはアドレスのフェースの向きでした。
左に引っかかる期間が長かったせいで、左を向けなくなっているようです。
改善ポイントは、フェースを打ち出したい方向へ向けること。
みなさまも一度チェックしてみてください。
自分がありえない方向を向いていることに気付くはずです(^^)
ストロンググリップを採用して練習中のY様。
スイング軌道とフェースの向きの角度差が減ってきたので、当然曲がらなくなってきました。
『飛球には法則があります』
Y様とのスイング改造は始まったばかり。
もちろん、全てをお伝えしていきます!!
ご参加のS様はバックスイングをノーコックで上げて、プレーンをなぞるように振るのでスピードが出ません。
女性に多い振り方です。
改善には、一度当たらなくなっても良いのでコックを使ってクラブヘッドの運動量を増やす必要があります。
そこで、午前中から何度もバックスイングを繰り返し練習して、正しいコックの方向と量をお伝えしました。
すると、このトップスイングに。
S様、ドライバーの飛距離が伸びましたね(^^)
引き続き練習してください!
【開催レポートをご覧の皆様へ】
ゴルフスイングを変えるときは『正しく』変更してください。
いつの時代も、『本物は美しくシンプル』です。
流行りのキャッチーな言葉に騙されないようにしましょう。
流行りとは『1シーズンしか着れない洋服』のようなモノ。
流行りを追って、ゴルフでいう『流行りを決めているデザイナー』に振り回されないようにしましょう。