こんにちは前田雄大です。

昨日はJGM笠間ゴルフクラブにてイベントレッスン『超本気のスイングメソッド』を開催。

オンコレメンバーの3名様にご参加頂きました。

いつもありがとうございます！

では、早速レッスンを振り返ってみましょう。

カウンセリングの後はパッティンググリーンに移動して、スイングの基本となる『パッティングストローク』をチェックしました。

最近、H様のパッティングはショートしがちです。

その原因はフォロースルーにありました。

ラインに乗せようとするあまり、フォロースルーでヘッドが高く上がってしまい、不安定な軌道を描いていました。

『パッティングの名手はすくい打ちません』

H様に正しいストロークをお伝えし、繰り返し練習して頂きました。

その後、ドライビングレンジにてスイングチェック！

動画を撮り細かく分析し、改善ドリルをご紹介しました。

来月のゴルフコンペの練習にお越し頂きましたS様。

今回、ミート率を上げるドリルを練習して頂きました。

まずはハーフスイングから始めてスリークォータースイングまでの練習です。

ポイントは左腕がリードするスイングを作ること。

理想は画像のような左腕の使い方！

少しイメージが湧いてきたようです。

ランチの後は、前半の練習がコース内の『芝の上』で出来るかどうかをチェックします。

コース内定点練習では、T様が7番アイアンを練習していました。

T様のテーマは『すくい打ち』を改善すること。

スイングの全体的な『型』は良いですが、クラブの進入角度が浅すぎる為に、インパクトのミート率を下げています。

改善には、適正なヘッドの進入角度を得ること。

T様には、『ダウンブローとは？』『芝が削れる理屈』などをお伝えしました。

T様はその後の練習で、芝の上でも当たることを証明してくれました(^^)

ゴルフスイングを変えるときは『正しく』変更してください。

いつの時代も、『本物は美しくシンプル』です。

流行りのキャッチーな言葉に騙されないようにしましょう。

流行りとは『1シーズンしか着れない洋服』のようなモノ。

流行りを追って、ゴルフでいう『流行りを決めているデザイナー』に振り回されないようにしましょう。