2019/06/14 (金)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(清水コーチ)@JGM霞丘GC 6月14日
皆さんこんにちは、清水一浩です。
今回はオンコレメンバーの方、お二人とJGM霞丘にて9ホールラウンドレッスンを開催しました。
心配された雨は降らずに曇りでの涼しいコンディションとなりました。
それではレッスンを振り返ります。
カウンセリング後、練習場に移動してクラブ2本での素振りやハーフスイング等で、体が動かせる準備をして、個々にスイングの調整をしながらショートアイアンからドライバーまでボールを打ち込んでいきました。
このくらいのレンジはコック、体の回転が必要となります。クラブの動きに自分の打つタイミングを合わせて打っていきます。練習で振り幅を決めておいて距離感を掴むようにしていきました。
バンカーショットはあまりオープンスタンス、オープンフェースにしないで、砂の抵抗に負けないようしっかりインパクトをする練習をしていきました。
K様、腕の動きに対してクラブヘッドの運動量が出ていませんので、本日行ったドリルや腰をインパクトで開く練習をしていくと力強いボールになってきます、その時に腕の力は入れすぎないように気を付けましょう。
コースに出たら勢いよくバックスイングしてしまっていたのでゆっくりバックスイングしてダウンスイングからはしっかり振るような癖をつけていくと良いです。次回のラウンドではリズムを気にしてプレーしてください。
アプローチ、バンカーショットは練習したリズムで打っていくと良いですね。
S様、ダウンスイングでフェースが開いて下りてきて、インパクトでは上体が開いております。その為、インサイドに抜けすぎてスライスが出やすい状況です。下半身でリードしながら上半身の開きは我慢して打つ、ハーフスイングくらいの練習を沢山すると良いと思います。
右へのスウェイは改善されていますし、全体的には良くなってきてますよ。
アプローチはフェースは閉じて構えずにクラブをボールの少し手前から滑らすように使うと良いでしょう。
パッティングの距離感は目標を見ながら打つ練習をすると養われますよ。
練習場ではメカニカルの練習をしたり自分の矯正するポイントを練習したりすると思います。
コースに出たらメカニカルの事を考えるのは少しにして、振りきる事とリズムを大事に皆さんプレーしてみてください。
以上清水一浩でした。
またよろしくお願いいたします‼