2019/06/24 (月)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 6月24日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
この日はオンコレリピーターのお客様4名にご参加いただきました。いつもありがとうございます。
さて、こちらの男性のお客様ですが、最近ミート率の低下に悩んでいました。
原因は、スイング動作を少し複雑に考えすぎてしまって大切なインパクトゾーンのクラブの動きが不安定になっていたからです。
この日はインパクトゾーンを安定させるために前傾姿勢のキープを課題にスイングしていただきました。
最初は少し窮屈そうでしたが、慣れてくるにつれてしっかりインパクトできるようになっていきました。
東コース8番のティーショットは230ヤードのナイスドライブを披露していただきました。
やはり芯に当てることはとても大切です。
上級者の男性のお客様はクラブのアタックアングル(入射角度)が鈍角過ぎて、アイアンショットがトップ気味に当たっていました。
トップボールは基本的にクラブの最下点の問題もあるのですが、こちらの男性は最下点に向かうヘッドの軌道が鈍角過ぎてボールが芯よりも下側に当たってしまう癖をお持ちでした。
なんとなく飛んでいるのだけれど、これでは気持ちよくありません。
そこで、上半身の傾きの調整と、左肩の回転の仕方を変更していただきました。
慣れてきた後半は綺麗なターフが取れるショットが増えていきました。
※アイアンショットの写真がありませんでした。
ボールが右に飛ぶことがお悩み女性のお客様。原因はインパクトフェースの向きトゥに当たる打点の悪さでした。
一般的にトゥに当たる原因はアーリーエクステンションと呼ばれる上半身の伸びあがり動作が原因になることが多いです。こちらの女性のお客様はダウンスイング~フォロースルーの肩の回転が中心軸に対して直角に回転することができていませんでした。
肩の回転を改善した後は、つかまったボールを飛ばすことができるようになりました。
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