みなさん、こんにちは菊池純です。

7月6日にJGM笠間ゴルフクラブにて9Hレッスンを開催致しました
なかなか晴れ間が見れない今日この頃ですが、本日は雨予報もなく気温もちょうど良い曇りの中のレッスンとなりました
本日は３名の男性リピーター様に参加を頂きました。ありがとうございました

カウンセリングでは、アプローチのミスやショットでの右へのミスが上がりました


それではレッスンを振り返ってみましょう
まずは練習場からです
○アドレスと球位置
○スイング
○動画チェック
○練習ドリル

ショットでの右へのミスや方向性、ミート率をみていきます
主に見ていくのはフェース向きと球位置です． この２つが合っていても方向が合わない場合にはスイングに問題があります。
インパクトで右肩が下がってしまったり左手の甲が上向きになってしまったり伸び上がりが原因だったりと多種多様です。
動画を撮ると原因がわかってきますのでそれにあったドリルなどをして修正していきます。

芝生からのアプローチに移動します。

○10y〜30y
○動画
○左足体重
○ハンドファーストの度合い

ハンドファーストは大切なポイントとなりますが、なり過ぎになればミスにも繋がります。
具体的にはリーディングエッジが下向きになりすぎるので地面に刺さってしまったり、手が先行するのでトップやヒールに当たるミスに繋がります。
ちょうど良い度合いを作っていきました。
また左足に乗ることでテークバックの上がる方向や入射角が良くなっていきました。
傾斜からも練習してラウンドに備えていきました。

スタート前に個々のチェック項目を１つお伝えしていきます。

コース練習では、思い切って試してみることをお勧めします。出来ればいつもとは違うミスがコースで出るようになればスイングチェンジが良い方向へ向かっているのかなと思います。

ミスはミスでも新しいミスは受け入れていく事が大切なような気がしています。

みなさん、課題をやり切ることで良いショットがたくさん出ていました。アプローチなども１つ１つ打ち方や落とし場所を確認しながらラウンドしていくと今日のように上手くいくと思います。

また曲がらないスイングを目指していく事は大事なことだとは思っています。
ですがラウンドをする時には真っ直ぐ打つには難しいのです。風や傾斜、又はピン位置など自然のハザードがあるからです。


「曲がってしまった！」ではなく「曲がって寄ってきた！」


と言えるようにしていって欲しいと思います。
本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。

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