2019/07/10 (水)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGMやさと石岡GC 7月10日
こんにちは前田雄大です。
先日はJGMやさと石岡ゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。
オンコレメンバーの4名様にご参加頂きました。
いつもありがとうございます!
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後はドライビングレンジにてスイングをチェック!
ご参加のS様にお伝えした内容は…
・腰の位置が右にズレるアドレスの矯正
・正しく捻転する
・コッキングを入れる
など、お伝えしました。
トップスイングで手を上げすぎるためにミート率を下げています。
捻転やコッキング不足も、正しいアドレスを作ることで解消されるエラーです。
ラウンドが無い時も、常に鏡の前でチェックしてほしいですね(^^)
ダウンスイングで左足に体重が移動せず、右に残るので正確にインパクト出来ません。
そこでM様に『身体が動く順番』をお伝えしました。
スイング中は常に自分の重心を把握しなければなりません。
これが出来ると傾斜地でのミスも減らすことが出来ます。
食事の後は、15ヤードのバンカーショットとパッティングを練習。
バンカーでは…
・ヘッドを同じポイントに入れる(ラインドリル)
・シャンクを無くすには…
・砂の取り方
をお伝えしました。
こちらはご参加のI様。
スタジオ会員のI様をコース内でチェックさせて頂くのは初めてです。
スイングエラーは前傾角度が変化するアーリーエクステンション。
伸び上がりです。
インパクトをすくい打つと、進入角度が安定せずクラブヘッドは毎回違う動きになります。
I様に『芝の削り方』をお伝えし、実践して頂きました。
今回、オンコレにお越し頂いて本当に良かったです。
『芝の上で打つことで、スイングを正確に分析することが出来ます』
体力があり力のあるT様のドライバーショットは強烈です(^^)
しかし、スコアメイクには『力感のコントロール』が必要です。
グリップの圧力を下げ、クラブの動きを把握しなければアイアンをピンに寄せることは難しいでしょう。
今回、T様にはスパインアングル(前傾角度)をキープする練習をして頂きました。
ゴルフは回転動作です。
正しい回転には不動のスイング軸が必要です(^^)/
【開催レポートをご覧の皆様へ】
ゴルフスイングを変えるときは『正しく』変更してください。
いつの時代も、『本物は美しくシンプル』です。
流行りのキャッチーな言葉に騙されないようにしましょう。
流行りとは『1シーズンしか着れない洋服』のようなモノ。
流行りを追って、ゴルフでいう『流行りを決めているデザイナー』に振り回されないようにしましょう。