2019/08/09 (金)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGMセベバレステロスGC 8月9日
こんにちは前田雄大です。
本日はJGMセベ・バレステロスゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。
オンコレメンバーの4名様にご参加頂きました。
いつもありがとうございます!
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後は、ドライビングレンジにてロングゲームをチェックしました。
ご参加のM様は、ミート率アップが課題です。
プロ・アマ問わず、ゴルファーは『飛ばしたい』や『強く叩きたい』と思うと自然に力が入ってしまうものですよね!
今回、M様も『力み』があり上手くインパクトが合いませんでしたが、アドレスの頭の位置を変えて頂くことでインパクトを強振されなくなりました。
今後は、ドライバーもアイアンのように力みが取れるといいですね!
ロングゲームの後は、アプローチエリアにてショートゲームを強化します。
ショートゲームのポイントは…
・アドレス
・ボールポジション
・リズム&テンポ
・進入角度
・ボールスピード
など。
食事の後はパッティング練習!
長い距離を転がして『距離感』を整えました。
こちらはご参加のA様。
正しいアドレス作りに取り組んでいます。
アドレスの変更箇所は…
・左を向いていた肩のラインをターゲットラインに平行に整える
・クラブヘッドはボールにピッタリつけない
この変更により、ドライバーのミート率が著しく向上!!
ナイスショットを連発されていました(^^)
スイングプレーンが非常に安定しているS様ですが、今回珍しく左へ曲がっていました。
動画を撮りスイングを分析した結果、インパクトでのフェース面に問題がありました。
改善ポイントをお伝えすると、最終ホールでいつものストレートボールを披露してくださいました。
元々、インサイドアウトの軌道のS様はインパクトでフェースは少し開いて当てなければなりません。
『そうなんです!飛球には法則があります!』(前田)
課題は、スイング中の前傾角度の維持です。
ゴルフスイングにおいて最も重要なことで、これは多くのショットメーカーに共通しています。
アーリーエクステンション(伸び上がり)のエラーの改善には、まずはアイアンから取り組んで頂くことが重要です。
本日お伝えした『進入角度』のドリルで改善しますので、I様にはしつこく練習して頂いてクリアして欲しいと思います。