こんにちは。込山郁哉です。
本日はJGM霞丘GCで大人気の9ホールラウンドレッスン＋αを開催しました。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンを後半に基本トレーニングと定点練習を行う、1日で問題解決が出来るレッスンになります。

本日は気温も少し落ち着き、霞ケ浦からの心地良い風が体を冷やしてくれました。
連日の猛暑の中、こんな日があるとホッとします。

ご参加いただいたお客様からも「今日はラッキーだったね」なんてお言葉をいただけました。

前半はそんな気持ちの良い気温の中で9ホールラウンドを楽しみました。

午後は前半の皆様の様子と調子を見ながら座学からスタートしました。
約20分の簡単な座学でしたが、ゴルフスイングのメカニズムと、皆様のスイングの特徴により、後半のレッスンで何をしなければいけないかをより明確にすることが
出来ました。

練習は目的を持って行うことでより効果を発揮します。
漠然と打つのは運動になりますから再現性が高く無くなってしまいます。


さて、そんな午後の基本トレーニングですが、3名様の内、2名様がアイアンの打てない「アッパー軌道」でスイングされていました。
この基本トレーニングはクラブのロフトを活かして、ボールに揚力を発生させることでボールが上がるメカニズムを知る練習になります。
簡単なドリルでボールが芯に当たる感覚、上がる感覚をつかむことができるようになりました。

基本トレーニングの後は
・基本その２　ハーフスイング
・左足上がり
・つま先上がり
・左足下がり
などを行って応用編も行いました。
どの傾斜でもきちんと基本を理解しているとボールを簡単に飛ばすことができるようになります。

さらに応用編でバンカーショットにもチャレンジしました。
バンカーショットはＳＷのバンス（ソールについているでっぱり）を上手に使うことで簡単に脱出することが出来ます。
100切りを目指す方なら、バンカーショットは一発の脱出が不可欠です。グリーン周りで余計な打数を稼がないようにするためにも砂から打つバンカーショットの練習はとても実践的になります。

〆の練習はアプローチショットの距離感を養うレッスンです。
・50ヤード
・30ヤード
・15ヤード
の3つの距離を繰り返し練習することで振り幅と距離感を一致させていきます。

アプローチショットのポイントはインパクトを必ず加速させるようにすることが大切です。インパクトで減速する「ゆるむ」打ち方では距離感を出すことは本当に難しくなってしまうからです。

ここでは込山メソッドでアプローチショットの距離感を覚えていただきました。
これで皆様のスコアがグッと縮まるはずです。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです！


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※TPIフィットネスプログラムについてコチラ⇒
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html