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開催レポート

2019/08/11 (日)

【レッスン日記】ビギナーレッスン(矢高 翔コーチ)@JGMおごせゴルフクラブ 8月11日

ゴルフ場デビューはお任せ下さい!

こんばんは。矢高です。本日はビギナーレッスンを開催しました。連日の猛暑ですが今日は曇ることも多く比較的過ごしやすかったと思います。
ご参加下さった3名様、ありがとうございました!ゆっくり休んでくださいね。

《マナー講習》

本日ご来場くださった内の2名様が今日が初めてのゴルフ場とのことと、お仕事でゴルフをすると言う理由もありカウンセリング後にゴルフにおいて必要最低限のマナーでこれだけは知って欲しい事を簡潔に書きました。
こんなの当然だろと思う方と分かっているけどやってない方等々色々な意見があると思いますが、これが出来ていれば仕事のゴルフで後ろ指を指されることはないと思います。

《ウォーミングアップ後にアプローチ場へ》

動ける準備が出来たらまずは大振りせずに芯にあたる感覚を得やすいショートアプローチから始めました。
ウェッジではなくアイアンを持ち、徹底して転がしを行います。インパクトで左足に重心を集めた形を作り、すくい上げることが無くなるまでコツコツと捉えていく事で気持ちよく当たる感触を知ってもらいました。

《次はショット練習》

アプローチの手応えを残したまま進んでいくために短いクラブのハーフスイングから徐々に番手を上げていきます。
芯で捉えるフィーリングと体の使い方(骨盤の回転運動)を駆使して9I→7Iへ移行し、当たらなくなったらまた9Iのコンパクトなスイングに戻り感覚を戻していきます。
7Iでも芯で捉えだしたらいよいよドライバーに進みます。なぜ最初からドライバーを打たせないかと言うと、前傾角度が一番浅くなりやすいドライバーはアーリーエクステンション(インパクトでの起き上がり)が最も起こりやすいクラブですので前傾角度が深いショートアイアンで前屈みの角度を保つ練習をしてからの方が上手くいきやすいからです。クラブが長くなるにつれ徐々に前傾角度は浅くなりますので起き上がりを抑えるにはお尻の筋肉が必要になります。

《パター練習後にいざコースへ》

昼食後、少し休憩をしてからクラブハウス前のパターグリーンで距離感と真っ直ぐ転がす為のドリルを行なってから楽しみにしていたコースへ。
芝からショットを何度も打てる定点練習で先ほどの練習場で繰り返した動きが通じる事を感じてもらいます。
当てに行くのではなく振り切る事を優先した結果、初めてコースに来て頂いたお二人もナイスショットを連発できました。

本番のラウンドでも本日行った練習を思い出してやり切ってもらいたいです。