2019/08/13 (火)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGM笠間GC 8月13日
こんにちは前田雄大です。
昨日はJGM笠間ゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。
オンコレメンバーの4名様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます!
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウセリングの後は、アプローチエリアにてチップショットを練習!
ファーストバウンドを同じポイントに落とすトレーニングを行いました。
ご参加のK様はバックスイングが大きくフォロースルーが小さいので、ボールの飛び出しのスピードが速く距離感が合いません。
お伝えしたのは、腕の形を変えない左右対称の振り幅と、上げて下ろすスピードを合わせること。
次第に、フォロースルーが大きくなりバックスイングと同じ形になりました(^^)
その後、ドライビングレンジにてロングゲームの練習を行いました。
食事の後はパッティンググリーンでストロークチェック!
短い距離と長い距離を繰り返し練習して、ラウンドに備えます。
I様にはパッティングの基本基礎をお伝えしました。
また、フォロースルーを上に振りすぎてミート率を下げていましたので、低いフォローが出せるようになるドリルをご紹介しました。
簡単なドリルですが、効果は抜群!!
これが出来るようになるとボールはグリーン面に吸いつくように転がります(^^)
ラウンドでは、午前中に練習したH様のフェースの向きを確認しました。
ドライバーショットで振り遅れがありフェースが開いて当たっていたH様。
お伝えした『クラブの振り方』『スイングプレーンを少しフラットに!』のイメージが馴染んできた最終ホールでは、力強いストレートボールがフェアウェイの真ん中に!
イメージ通りの飛球でした!!
『スイング中、プレーヤーはクラブヘッドの動きを妨げてはなりません』
当たり前ですが…
ボールはクラブヘッドが打ちます(^^)
元々、ドライバーのミート率の高いN様ですが、トップスイングがイマイチ決まらない様子です。
そこで、左肩をあと3センチ動かして捻転量を増やして頂きました。
すると、プレーン上にクラブが乗るようになり、ダウンスイングの切り返しがとてもスムーズになりました。
捻転量を上げるのは『キツイ』ですが、飛距離アップやスイングの安定に繋がります。
まぁ、そもそもスイングは『キツイ』ものですよねー(^^)
『頭では理解しているんだけど…』
ゴルフコースやゴルフ練習場の打席などでよく聞く言葉です。
しかし、残念ながらゴルフスイングは頭で行いません。
脳の司令を『カラダ』が実行します。
ということは…
『頭で理解しているどんなに優れた理論』も、
『動けるカラダ』が無いと表現出来ませんよね。
そこで、この開催レポートをご覧の皆様には『TPIフィットネスプログラム』を受けて頂いて、『動けるカラダ』を手に入れて欲しいのです。
『自分のカラダの状態を知る』
ゴルフスイングを作るうえで、これ以上に大事なことは無い筈。
まずはスクリーニングから!
JGM赤坂スタジオでお待ちしています。