みなさん！こんにちは山内雅人です。


今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
とても良い天気での開催となりました！

早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。


今回の練習メニューは


・カウセリング
・ショット練習（25球）
・パッティング練習
・9ホールラウンド
お昼休憩
・9ホールラウンド
・クロージング

以上


18ホールラウンドレッスンでは、スイングのレッスンはもちろんのこと、コースの攻略法や迷ったときの番手選びなど、スコアーUPに繋がるアドバイスをさせて頂きます。

今回ご参加のN様は、ゴルフを始めて2年半との事でしたが、とてもすばらしく良いスイングをしていました。
全体的にはバランスの取れたスイングでしたが、構え方に改善のポイントを発見しました。

アドレスで、お腹と背中が丸くなっていたので、反るのではなく、お腹を真っ直ぐに伸ばすイメージでアドレスして頂きました。
お腹を真っ直ぐにする事で、無意識にインパクトでお腹に力が入る準備ができます。
意識してお腹に入れるのではなく、無意識に踏ん張れる形が必要です。
インパクトでお腹に自然と力が入ってくれると、前傾角度が崩れることもありませんので、バランスの取れたスイングになります。
みなさんも是非試して見て下さい！

今回ご参加のS様は、クラブの軌道がフラットでインパクトの時に伸び上がってしまうクセがありました。
その為に、まず始めたことはスイングスピードを落として打つことをでした。
早く振りすぎていた為、自分では打つタイミングに入っているのに、実際はクラブが下りてきていない状態でした。つまり、振り遅れていました。
スイングスピードを落として、インパクトのタイミングを合わせると良いショットを打つことが出来るようになりました。

あとは、アイアンショットでは特に、クラブの入射角が大切になってきます。ボールに対して鋭角に上から入れてくる必要がありますので、ハンドファーストの構えにしてやや左足体重で打つように意識しました。
すると、ボールも上がるようになり距離も出るようになりました！

今回ご参加のN様は、ショット全般で救い打ちになってしまい、距離がでいことがお悩みでした。
そこで、N様にはハンドファーストに構えて頂き、左足体重を意識して頂きました。
ハンドファーストで構えることで、クラブの正確なロフトで打つことが出来ますので、飛距離も出るようになります。
それから、インパクトで胸をボールに長く向けるイメージを持って頂きました。
すると、今まで以上に飛距離が出て一番手以上は飛ぶようになりました。

世界中のプロゴルファーが、取り組んでいるトレーニングがTPIトレーニングです。今年のマスターズ覇者のタイガーウッズもTPIトレーニングを取り入れています。

PGAツアーの優勝者の80%が実践しているとも言われいます。

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