2019/09/04 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 9月4日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された9ホールラウンドレッスン+αのレポートです。
このレッスンは前半に9ホールラウンドを行い、午後にコース内で定点練習を行います。
午後の最初のレッスンは日陰のラフからクラブのロフト毎にボールの上がり方を確認していただきました。
ロフトが多いクラブの方がラフからの脱出は易しくなります。
これはセカンドショットだけでなく、グリーン周りからも応用できます。
実際の芝生で練習できる定点練習はとても実践向きの練習になります。
セカンドショットのトレーニングを行いました。
セカンドショットはクラブのアタックアングルが非常に大切になります。
そのため、きちんとクラブをダウンブローに打てるように基本トレーニングを行い、クラブの当て方を練習していただきました。
正しいクラブの当て方をマスター出来たら、セカンドショットは難しくありません。
左上りの傾斜でしたが、「ピシッ」という良い音をさせたショットを打つことができていました。
ゴルフでスコアを作るためには寄せワンは必須項目です。
プロゴルファーでもパーオン率は70%、アマチュアゴルファーは100切りレベルで10%未満になります。
と、いうことはスコアを良くするにはアプローチショットを磨くのが一番簡単です。
今回はグリーン手前の花道からピンをオーバーさせないアプローチショットの練習を行っていただきました。
ピンの手前に止めるにはクラブ選択と落としどころと正しい打ち方が大切になります。
皆様もピンの手前に止める技術を覚えましょう。寄せワン率がグッと上がるはずです。
アゴの高いバンカーショットもサンドウェッジを上手に使うと簡単に脱出させることができるようになります。
夏場は暑くてなかなかできなかったバンカーショットの練習も気温が落ち着いてきたので、たくさん練習していただきました。
アゴの高いバンカーを攻略するにはクラブヘッドを入れる場所と、フォロースルーのクラブの抜き方を覚えると比較的簡単攻略できます。
女性の方でもご自分の背丈までの高さは十分脱出できるようになります。
今回は中・上級者には距離感の打ち分けなども練習していただきました。
9ホールラウンドレッスン+αで実践力を身につけて、18ホールラウンドレッスンでスコアアップを行いましょう。
今回ご参加いただいたお客様もこのセットを繰り返していただく事で、どんどんスコアアップをしていただいています。
毎回少しづつ出来ることが増えていくのはとても嬉しく思います。
9月に入りました。
芝生の上で実践練習ができるJGMオンコレでレベルアップしてみませんか。
皆様のご参加をお待ちしています。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネスはタイトリストパフォーマンス研究所が開発したゴルファーのためのフィットネスで、あのタイガーウッズ選手や、アダムスコット選手、今年の全英オープンチャンピオンのシェーンローリー選手も行っているフィットネスになります。
ゴルフのスイング作りに大切な筋肉を鍛えたり、整えたりすることでより良いパフォーマンスができるようになります。
私のオンコレを受講していただいている方でもTPIを受講してスイングが大きく変わった方が多くいらっしゃいます。
スイング練習はJGMオンコレで、パフォーマンス向上はTPIゴルフフィットネスで。
まずは自分の体の事を知るためにスクリーニングを受講してみましょう。
※TPIフィットネスプログラムについてコチラ⇒
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