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開催レポート

2019/09/21 (土)

【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ9月21日

18ホールラウンドを開催しました!

みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。
ありがとうございました。

雨が心配されましたが、一度も降られることなく涼しい中での開催になりました。

早速今回のレッスンを振り返りましょう。

アドレスの大切さ!!

今回ご参加のT様は、朝のカウンセリングでドライバーの安定させる事が課題でした。

コースで、スイングを見させて頂くと、アドレスでハンドダウン気味になってしまい前傾角度が深くなっていました。
前傾角度が深いと、自然とクラブの軌道はフラットになりすぎてしまいます。
その為に、クラブの軌道がインサイドインになり、インパクトに向けてクラブヘッドが真っ直ぐに向いている時間が短くなってしまいます。
インパクトからフォロースルーまでクラブヘッドのローテーションが少なければ少ないほど、ボールは曲がりにくくなります。

ですので、T様にはハンドアップ気味に構えて頂き、テークバックを真っ直ぐに引くように意識して頂きました。

すると、安定したドローボールを打つことができていました。

前傾角度をキープしましょう

今回ご参加のS様は、ゴルフを始めたばかりでした。
ゴルフを始めたばかりのプレーヤーで最も大切なことは、ヘッドアップしないことです。

ヘッドアップしないことを意識して頂けると、アドレスで作った前傾角度をキープする事ができます。

インパクトの時に頭が上がるのが早いと、前傾角度が崩れてしまいます。そうすると、クラブヘッドがボールにとどかなくなってしまうので、上手く打つことができません。

S様も、良いショットが出来ているときは、しっかり頭が残り、前傾角度がキープされていました。

始めたばかりのプレーヤーの方は、是非『ヘッドアップしない』を意識してみて下さい。

アドレスの向き

今回ご参加のY様も、ドライバーの安定が課題でした。
実際にコースでスイングを見させて頂くと、構えがややオープンスタンスになっていて、ボールの位置も左側に寄り過ぎていました。
その為、クラブの軌道がアウトサイドインになってしまい、スライスボールになっていました。

訂正したポイントは、構えをスタンスの向きをスクエアにして、ボールの位置も左かかと線上にセットするように、毎ショット意識して頂きました。

すると、ミート率も上がり飛距離も伸びてナイスショットを連発されていました。