こんにちは。山本篤志です。本日は100切りレッスンを開催しました。今回のご参加は宇都宮駅からの送迎でご来場のリピーター2名様と赤坂からの送迎バスで宇都宮初来場の1名様でした。

アプローチから練習スタートです。
・15ヤード、35ヤードの距離から練習
・9番アイアン、AW、SWを使用
転がす事をメインにボールを打っていきます。ロフト角の違いでボールの高さが変わる事を感じて頂く練習をしました。またスイング面ではアドレスで作った腕の形をキープする事を意識する為のポイントもお伝えしました。

バンカーショットの練習です。砂にクラブヘッドを打ち込む為のアドレス作りがポイントです。
フェース面の向き方や重心位置を1球ずつ確認して頂きました。またバンス部分を意識してショットをしました。この部分を砂に打ち込む事でボールがバンカーから1度で出るようになってきます。

皆様にはポイントをお伝えしました。

AN様は先日のラウンドでアイアンがトップしてばかりだったそうです。アドレスでグリップの位置がセンター寄りになっていたのを修正しました。またクラブヘッドを地面に打ち込む為の練習方法をお伝えしました。

N様は翌日にゴルフの予定でその前に予行練習としてご参加でした。正確にヒット出来るインパクト作りが課題との事でアドレスをチェックしたところハンドアップとハンドファーストになっていましたのでそこを修正しました。入射角度が良くなり方向と高さが安定してきました。

A様はショットが不安定でアイアンが上手く捉えられないとの事でした。スイングチェックをしたところ低いトップの位置でしたので高いトップ位置に変更しました。この位置によりボールの高さが出るようになりました。『こんなに高く上がった事はない』と変化に驚いていました。

・アプローチ練習
・バンカーショット
・ドライバーショット
・コースをプレー

100を安定して切る為にはグリーンまわりでピンに上手く寄せられるかが鍵となります。同じ場所から3本（9番アイアン、AW、SW）を使いピン周辺に寄せやすいかを確認して頂きました。
またグリーンまわりで左足上がりの傾斜からの練習もしました。ボールの高さを一定にする為、通常使うクラブより1クラブ大きい番手を使用した方がコントロールしやすい事をアドバイスしていきました。

今シーズンのメジャー優勝しているT.ウッズ、Bケプカ、S.ローリーを含む世界ランク40名のうちのほとんどがTPIを取り組んでいるそうです。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。現在の体で弱点を見つけTPIで効率の良いトレーニングをする事で無理のないスイングを目指せます。また怪我の予防にもなり生涯ゴルフが出来る体を作る事も出来ます。
世界が取り組むこのTPIトレーニングはオススメです。
まずはスクリーニングから受けてみて下さい。